知人の税理士さんと話していて、業界に入った当初、税理士が異常に数字に細かくって大変だったという話を聞きました。確かに細かいです(笑)
まぁ、プロですから…
数字に細かい人が多いのは確かです(笑)
まぁ、数字にいい加減な税理士だとクライアントは頼みづらいですが…
ただ、これも時と場合によると思うんですが、数字の正確性よりも速報性が重視されるような場合もあります。そんな場合には悠長に数字を合わせるよりも、速報性を重視する場合はあります。
その辺りの融通が利くかどうかは人によりけりなんでしょうけどね。
クライアントはざっくりで良いような気がします…
クライアントの方は、数字を細かーく合わせ始めるとキリが無いです(笑)ですから、ざっくりでも良いような気がします。
税理士が関与してれば、チェックしますから。
これも要は慣れですね。なれてしまえば、数字も結構合ってきます。慣れないうちは、枝葉末節にこだわるよりも大枠をとらえるようにされたほうが良いと思いますよ。
あまりにも無茶苦茶だと、さすがにどうかと思いますが…
この辺りは、顧問税理士と良ーく話し合ってみて下さい。
職員の場合
一番困るのが職員なんですよね。税理士事務所の職員は、所長などから指示を受けて仕事をすることも多いわけですが、指示が曖昧だと数字をキッチリ合わせていくのか、速報性を重視するのか?
結局、所長に訳の分からないまま怒られて…
このブログの別の記事で述べましたが、税理士事務所って基本手取り足取りは教えてくれません。教えてないのに、細かな数字が合わせられるワケないんですけどね。
僕もずいぶん、そういった方々から可愛がられたので今はどうとでも合わせられますけど、最初はキツかったです。「この数字の根拠はなんや!」みたいな感じです(笑)
なので、このブログを御覧になった方は新人さんには手取り足取りとは言わないまでも、優しく教えてあげて下さいね。