営業の一環でビラを作成

営業の一環で、たまにビラを作ったりパンフを作ったりしますが、以外と手間がかかります。

パンフ

業者に頼むか自分で作るか?
簡単なビラやパンフ程度であれば自分で作ったほうがいい場合もあります。自分で作るデメリットは「時間がかかる」 「プロが作ったものより垢抜けていない」などがありますが、外注した場合の打合せなどの時間を割愛できるので自分で作ってもいいと思います。

HPやパンフを外注する場合でも、外注の業者はその道のプロではないので文章の推敲は自分でしなければなりません。同業他社のHPやビラをたくさん見て参考にするので、文章を推敲するのって意外と時間がかかるんですよね。

個人的には、HPやビラの見栄えと反応率(集客率・レスポンス)はそこまで強い相関関係はないかと思います。販促物を作っていると非常に疲れるのですが(普段使わない頭の部分を使っているのでしょうか(笑))、多少はマーケティングの勉強になったり、お客さんとの話のネタにもなるので、そういった面もメリットと言えるでしょう。

ソフトやアプリが高い
自作することになると、IllustratorとかPhotoshopとかそういったソフトやアプリを利用することになりますが、ハッキリ言って使用頻度が低いと費用対効果が著しく悪いです。

Macだと代替できるアプリが幾つか安価で利用できるので、Macを利用するというのも一つの手段かなと。(今回のビラはSwiftPublisher4、PixelmatorというMacだと割とポピュラーなアプリを利用していますが、費用は合計で5,000円程度でした。※アプリのセール時に購入しているので、時期によって多少の価格は変わります)

Macだと安価に、意外と高性能なアプリが利用できるのですが、デメリットしてはadobeの製品と当然の事ながら互換性がないので、SwiftPublisherで作ったファイルを別の人に渡して「加工しておいてねー」 ってことは難しいです。(相手がMacユーザーで当該アプリを所有していなければなりません)

自分でパンフを作るのにかかるコスト
今回作成したパンフレットは、A4を三つ折にした両面印刷のパンフレットです。

印刷代はデータ入稿しますので、ロット数によって変わりますが1,000枚でおよそ20,000円程度。 業者さんが三つ折におってくれるので、納品されたときは三つ折状態です。
アプリなどの代金が5,000円程度。

あとは、パンフに入れる素材(画像)。簡単なものは自分で作りますが、(HPや過去に作ったパンフ等の素材を使いわませたりします) イラスト素材などは、PIXTAとかで購入します。数点を購入しても5,000円くらいでしょう。

目に見える経費としては、ザッと30,000円ほどあればパンフは作れます。やはり一番コスト的に大きいのは時間だったのではと思います。(上記パンフは細切れの時間で作成してますが、トータルだと30〜50時間くらいはかかってるのではないでしょうか。)