税金・節税・資金繰り

事務所に飾る「花」ですが、経費として認めらるのでしょうか？その場合、勘定科目は？

所得税や相続税、贈与税などは「超過累進税率」をとっています。超過累進税率はよく勘違いをしてしまいがちなのですが、税率の境目で調整をしても損も得もしません。

節税には良い節税と悪い節税がありますが、固定資産の「除却」は良い節税の代表格です。

喫茶店でコーヒーチケットを販売しているところがあります。10枚綴で9枚分の値段になっているとかでちょっと得する回数券みたいなもんです。アレの売上っていつのものなんでしょうか？

所得税は個人に課税をするので、基本的に家族に給料を支払うことは認められていません。例外が青色事業専従者給与ですが、もちろん無制限に認められるわけではありません。

事業を行っていると「打ち上げ」などで従業員さんなどと食事に行くこともありますが、これは経費になるのでしょうか？

法人税も所得税も儲けにかかる税金ですが、少し仕組みが違います。法人税は儲けにまるまるかかるのですが、所得税は儲けから生活に必要な支出等を一定額考慮してくれます。いわゆる所得控除と呼ばれるものです。

簿記をあまり知らない方に会計ソフトの導入のお手伝いをしたりする機会がありますが、複合仕訳を理解できればほぼオッケーです。

長期間使用出来る資産は、使用出来る期間にわたって徐々に経費にしていきます（減価償却）。減価償却のスタートは、事業供用日（事業で使い始めた日）です。