どの仕事もそうだと思うんですが、ミスをすると面倒くさいです。なのでミスをしないほうがいいんだけれども…
ミスをするとリカバリーが大変
ミスの度合いにもよるんでしょうが、ミスしてほったらかしには出来ませんので、リカバリーが必要となります。
上司に怒られるとか、そんなことはどうでもいいんですが、期限のある仕事だったりするとリカバリーも大急ぎになります。基本的に、ミスのリカバリーって、非生産的で面倒くさいのが相場です。
ミスしてた仕事をなおしたからって、基本的にはお金とかは貰えないし、そもそもミスすんなって思われるので、ミスは極力減らしたいです。
でもミスしちゃうので
そうは言っても、人間ですからミスするのは仕方ないですよね。
要は、致命的なミスをしなければ良いんじゃないでしょうかね。この辺りの感覚は、経験則的なものもあるのですが、「ミスすると致命的になるニオイ」をうまく嗅ぎ分けられるようになれば、何事も一人前なのかなと、エラそうに思ってみたり(笑)
税理士事務所の仕事なんかも、細かいミスはどうとでもリカバリー出来ますが、どうしようもない致命的なミスさえしなければ(所長はそうは思ってないかも知れませんが)、大抵は何とかなります。
むしろ、そのくらいの心構えでいたほうがミスしないんじゃないでしょうか。
チェックリスト
あとは、チェックリストを活用するって方法が有効かと。ミスしやすいところとか、ミスすると致命傷になり得るようなポイントをチェックリストでまとめておけば、転ばぬ先の杖になります。
そういえば、勤務した税理士事務所のいくつかはチェックリストを備え付けてましたね。(チェックリストの無い事務所では、所長の非常に厳しいチェックが入りました(笑))
チェックリストなんかは更新を重ねていけば、どんどん精度が増していきますので、ノウハウの蓄積にもつながり、個人的にはいいのかなーと思います。
(最初の原形をつくるのが大変ですが、その辺りはパクっても問題ないでしょう。書店等で探せば、ネタになりそうなのは結構あります)
ミスしない→ミスしないのは無理→致命的なミスをしない+出来るだけミスを減らす→そういったシステムを構築する