同じプレゼンをやるとき付箋を活用

 プレゼン等をする時に手もと資料に書き込み等をしますが、同じ内容を何回も繰り返す場合、何度も同じ書き込みをするのは面倒です。

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 プレゼン用にノートを作って、それを見ながらプレゼンを進めていくのもいいかと思います。ノートを作るほどでない場合には、付箋を活用すると次回以降が楽です。

 

 パワーポイント(MacだとKeynote)でスライドを作成する場合には、スライドの作成に力を入れればいいのですが、スライドが使えない場合も結構あるようです。

 

 その場合、ホワイトボードや黒板に板書をしながらプレゼン(講義)を進めていくことになります。何を書くのか結構迷うところです。

 

 何となく印象の悪いセミナーなんかだと、思いついたことをそのまんま書いていて汚いし、見づらいし、まとまりが無いので見てるほうもツラいものがあります。(話してる内容が良ければそこまで気にならないんでしょうけど…)

 

 付箋にあらかじめ、板書する内容をまとめておいて、あとは資料やレジュメの該当箇所に貼付けておけば、このタイミングでこの板書をするといった進行がある程度固まるのでスムーズに事が運びますし、板書の分量の把握にもつながります。

 

 また、あらかじめ板書する内容が決まっているので、とりとめの無い内容にならずスマートな印象になります。同じようなプレゼンや講義を繰り返す場合には、付箋をレジュメ等に張り替えればいいだけですので、手間が軽減されます。

 

 使う付箋は、細いものでなくメモが採れるそこそこの大きさのものが良いかと思われます。この辺りは、自分に一番しっくりくるものを使えばいいのではないでしょうか。

 

 板書をしない場合でも、進行の内容(ここでこんなことをしゃべるetc)といったメモを付箋で残しておくのも便利です。