税理士は季節労働者?

 税理士の忙しい季節がやってきました。イメージとしては、税理士は冬から春にかけて忙しく夏から秋にかけてヒマという感じです。

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 今年も残り1ヶ月も無くなりましたが、やり残したことがありまくりです。

 

 さて、税理士の繁忙期もいよいよやってきたって感じです。12月の年末調整、1月の法定調書、償却資産税、2月〜3月の確定申告…といった感じのシーズンです。

 

 むかし、勤めていた事務所の職員の方は、このシーズンのことを会計事務所の「お祭り」と言っていましたw

 

 言い得て妙だと思うと同時に、そういったメンタルでないと乗り切れないことも確かです。個人で開業していると、仕事をコツコツと前倒しして負担の無いように平準化するということも可能です。

 

 可能だけれど、モノには限度があるのでやっぱり気忙しい感じはしますね。

 

 また、会計事務所職員の立場だと、繁忙期はどうしようもないです。周りが残業してると、自分だけ早く帰りまーすというわけにいかない事務所も多々ありますので。

 

 そういった、忙しい事務所を避けるべきでしょうね受験生は。

 

 税理士業界、ゴルフ好きな人はたくさんいますが、こういった季節の兼合いでウインタースポーツが好きですと公言されてる方は見かけませんw

 

 こっそりスキーとかに行って骨折なんかしたら業務がどうしようもなくなりますね。その辺り、ウインタースポーツが好きな税理士さんはどうしてらっしゃるんでしょう?

 

 内緒の話ですが、この時期に海外旅行に行くというツワモノ税理士もいます。(職員に任せて自分は海外に高飛び…)

 

 とは言え、忙しい忙しいと言っても人によりけり、事務所によりけりで、事務所によっては残業が殆ど無いところもありますけどね。

 

 なので、クライアントの方は特に繁忙期だからといって税理士に気を使う必要は無いということも付け加えておきます。