細切れ時間の活用…準備やツールが大事

勉強法や仕事術なんかの本などを読んでると、細切れ時間の活用というのがあります。

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細切れの時間とは、文字通り仕事や勉強の合間の時間、公共交通機関などでの移動時間、昼食休憩の余った時間、銀行・病院などの待ち時間などのことのようです。

 

こういった、細切れ時間をうまく活用すると仕事の効率が上がったり、勉強の効率が上がったりといったメリットがあります。

 

たしかに、自分の生活を顧みても細切れの時間というのは多く存在します。仕事をしながら勉強をしようとするとまとまった時間を確保するのは難しいので、細切れの時間をうまく使わなければなりません。

 

資格試験の勉強法などを調べてみると、細切れ時間を活用といったのはよく見かけますし、よく聞きます。(よくある合格者体験記みたいなものをみても「細切れの時間」を活用している人は多いです。)

 

税理士試験だと、理論(条文)を覚えるのに細切れ時間を活用しましょうと言われます。

 

ただ、何の準備も無いと細切りの時間ってうまく使えません。先述の理論(条文)を覚えるのだったら事前に計画を立てないといけませんし、暗記用のツールを用意しておく必要があります。

 

(この場合の準備だと、どのように覚えていくのかスケジューリングしたり暗記用のツールを用意したりといったことです。)

 

勉強も仕事も、気合いと根性で何とかなることも少なくありませんが、効率的にやろうと思ったら事前準備(計画含む)とツールが大事なんですね。

 

自分の業務の進め方などを鑑みると事前準備や計画性がイマイチだと反省しっぱなしですので、もう少し事前準備と計画性を持ってやっていきたいと思います(笑)