ブログとお金の話です。
ブログからの収入は広告収入
ブログから入ってくるお金というとアフィリエイト等の収入ということになります。ブログ本文以外のところに広告が掲載されていますが、それらの広告から入ってくる収入ですね。
広告が表示をされる頻度やクリックして何かを購入したりという一定の条件下で支払いがなされます。ということは、多くの人の目にとまるブログのほうが分母が大きくなるので、収入は大きくなります。
とは言え、ブログ単体で食えるというほど甘いものでもなく、そういった人たちはスターというかごく僅かですね。
ちなみにこのブログは会計や税務ネタに絞ったニッチでマイナーなブログですので、来訪者数も閲覧数もそこまで多くないです。
ブログの収入の税金
ブログの収入ですが、当然の事ながら税金の対象です。
ブログを書いてるのが(運営してるのが)法人であれば雑収入で法人税課税ですし、個人であればブログの規模によって変わるのでしょうが大抵は雑所得で所得税課税となります。(アフィリエイトの収入の申告などはネットでも記事を見かけます。ブログも基本的にそれに準ずる取り扱いですね)
ブログを売ってくれ
最近くる変な問合せとして、ブログの売買みたいなのをしてる(?)業者からブログを売れみたいなのがあります。
面倒くさいし、そもそも売るつもりもありませんから相手すらしませんが、ブログって売買の対象になったりするんですね。
確かに、ある程度の期間継続しているブログであればそれなりの(ネット上での)信用度みたいなものもあるし、閲覧数も安定的にあるので金を払ってでも欲しいという需要もあるのでしょう。(良い目的がどうかは分かりませんが)
売るとなれば具体的な売買金額が算定されるので、ブログの金銭的価値がわかるのかもしれません。ただ、その金額は自分が思っているより低いので、売らないということが多いはずです。
「思い入れ」とか「広告効果」とか「信用度の向上」など金銭的な価値が測り難いところがかなりあります。そう考えると、多くの士業がブログなどを始めるけどすぐに頓挫したり、更新頻度が極めて低くなったりしますが、継続されているブログってのは(お金では測れないが)大きな価値が有るのでしょう。
決して目先のブログ収入が少ないから、自分を納得させるために言ってるわけではありませんよ(笑)