【経営に必要な才能】一喜一憂しない

経営はいいときもあれば、悪いときも必ずあります。なので一喜一憂しない事が大事だと思います。

いいときもあれば悪いときもある

経営は良いときもあれば悪いときもあります。

会社を取り巻く状況が刻一刻と変化をするのだから、経営の状況も変わります。

なかには苦しいときばっかりという人もいるでしょうが、決してそんなことはなく悪いときを乗り切れば必ず良いときが来ます。

逆に、いまが良くても成長のスピードが落ちたり何らかのアクシデントが起きたりと、いつまでも良いときは続きません。

良いときをなるべく長く、悪いときをなるべく短くということは、努力次第で可能ですが、

常に良いとき…またはその逆…ということはあり得ないのだから、いまが良いとか悪いとか、一喜一憂すべきでないでしょう。

思い通りにならない

経営にはいろいろな関係者が関わります。

会社の内部だけでなく、取引先や得意先、銀行などの金融機関、税金や許認可等にかかわる役所。

いろいろな関係者がそれぞれの思惑をもって動くわけですから、いつもいつも自分の思い通りにはなりません。

得意先が代金支払いを渋る、売上があがらない、仕入れがうまくいかない、経費がかさむ、税金が(思ったより)高い、借入の申込がうまくいかない、税務調査で追徴をくらった…

思い通りにならないことばかりだから、(うまくいったときが楽しいのでしょうが)、思い通りにならないことばかりなのだから、一喜一憂するのは無駄なことだとわかります。

すぐに結果が出ない

理屈を説明するのは難しくても、体験的に皆が知っていることがあります。

例えば、景気は徐々に良くなっていくけれど悪くなるのはあっという間。

モノやシステムを作るのにも時間や手間がかかるけれど、壊すのはあっという間。

知識や技術を身につけるのも時間がかかるけれど、忘れたり止めるのはスグです。

経営もそうで、「売上が少ないからもっと上げるぞ」と思って、対策を打ったとしても、翌日からいきなり売上がガンガン上がるとは限りません。(たまにそういった場面に出くわすことはあります)

どんなに成長の早い企業でも、上場までに数年を要します。上場するような企業は、すべての会社の中のごく一部の超優秀なところ。

それでも、時間がかかるのですから、スグに結果が出なくて当然。

だから、結果がスグに出ないと一喜一憂する必要もないでしょう。

一喜一憂するのがなぜダメなのか

嬉しいことがあれば喜んで、辛いことがあれば気持ちが沈むのは、人間だから仕方のないことです。

ただ、控えめにしておかないと周りが迷惑ですし、経営にも響きます。

喜びすぎると周りが見えなくなって判断を間違うこともよくあります。

落ち込みすぎて、周囲の人の気持ちまで沈ませてしまう人もいます。なんとなく重苦しい雰囲気。

重苦しい雰囲気だと、仕事の効率も落ちますし、不思議なことにさらに業績も悪くなります。

ですから、一喜一憂せずにやっていくのが一番いいと思います。