以前にも領収書の整理法を紹介したのですが、忙しい人向け(領収書の数がそこまで無い)をもう少し詳しく、改良版として紹介いたします。
(参考)領収書の整理方法
①クリップで留めておく
領収書を貰う都度、クリップで留めておきます。ホッチキスだと外すのが面倒くさいので、クリップがいいでしょう。クリップは、枚数が留められるようにハサミ型の大きいものがオススメです。(ハサミ型のクリップですと、日付をさかのぼった領収書が発見されても間に挟めばいいだけです。)
領収書やレシートは丸めたりたたんだりすると、会計ソフトに入力するときに見づらいです。特に丸めたレシートは最悪です(笑)
②支払別に分ける
現金・預金・カードでの支払別に分けておくと、会計ソフトに入力する際に確認が便利です。とくにカード払いの場合には、カードの引落しのタイミングが忘れた頃になっているので、分けておくと便利です。
あまり細かく分け過ぎるは効率的ではありませんので、支払種類別で十分でしょう。
③領収書の無いもの
電車賃や香典などの領収書の無いものは、メモを挟んでおくと忘れません。香典などは、併せて通夜や葬式の案内状などを挟んでおくと良いでしょう。
領収書だけでは、内容の分からないものもあります。これらについては、簡単なメモ書きを残しておくと忘れません。
飲食関係では、誰と何の目的でいったのかを領収書の脇や裏にでも記載しておきましょう。一人あたり5,000円以下の飲食代で、社外の者が入っているものは会議人で来ます。そのための裏付けです。
④たまったら、会計ソフトに入力
ある程度の分量がたまったら、会計ソフトに入力します。クリップに挟んだ領収書を見ながら会計ソフトに入力してもいいですし、領収書をスクラップブックなどに貼付けたあとで入力してもいいです。
どちらかと言えば、クリップに挟んだまま入力して、入力が終わったものをスクラップブックに貼付けるようにしたほうが、入力漏れが防げるのでいいでしょう。(振替伝票などを起こすと時間がかかりますので、領収書から直接会計ソフトに入力します。)
スクラップブックなどへの貼付け方ですが、ここまでの工程でほぼ日付順になっているはずですので、細かいことは考えず、そのまま貼付ければ問題ありません。貼付けは、スティックのりが一番扱いやすいです。