仕事終わりに、今日一日何をしていたのかを報告する勤務日報を記載します。
勤務日報も業務?
勤務日報って、仕事終わりに記載することが多いのですけれど(というか、たいてい業務時間外に記載することになると思うんですが)これも仕事じゃないんですかね。
仕事なんだったら、勤務時間に記載させろよって思いますが、そういうもんなんでしょう(笑)
紙ベースのひな形があるもの(Excelで自動集計になるものを使っているところもあり)に、関与先名と業務内容、かかった時間などを記載するのが一般的でしょうか。
毎日書くのが一般的なんでしょうが、書くのをサボって溜め込んだりすると何やってたのか忘れるんですよね(笑)
検閲or激励
独立するまでにいくつかの事務所勤務をしたのですが、各関与先にかける時間などをある程度自由にやらせてくれる事務所もありました(有り難いことです)し、イチイチ時間を集計して「ここの関与先、時間かけ過ぎじゃないか?」といってくる事務所もありましたね。
税理士事務所などは、労働集約産業なので労務管理が重要なのは分かります。コストの多くは、人件費ですから。
何事も程度問題でしょう。イチイチ検閲されてたら、正直に書く気も起こりませんしね(笑)
所長の税理士が、従業員の勤務日報を見てイチャモン(?)をつける事務所もあれば、「〇〇の業務大変だけれど頑張って」みたいな所感を書いてくる事務所もあるそうです。どちらが、従業員のやる気を引き出すかは言わずもがなですね。
時間管理にはいいかも
勤務時代は書かないと仕方が無いので記載していた勤務日報ですが、独立してからのほうが、役立ち度は大きいかも知れません。
1日24時間という条件は、皆同じなので、時間管理が出来ていたほうが効率的な業務を行えるというものでしょう。
この場合は、Excelなどで自動集計出来るようなフォームをつくるのがいいんでしょうね。紙に書いてから集計するのは二度手間ですから。