仕事する上で、業務上の注意事項なんかをメモすることは多いわけですが、メモの取り方も気をつけないといけないな…と昔起こられたことを思い出したりしました。
仕事上のメモ
仕事上の注意事項なんかをメモることはよく有ることですが、どのようにメモを取るのが効率的なんでしょうかね。
社会人になると、いわゆるOJTってやつで仕事を覚えることになるので、メモって必須のスキルなのかもしれません。(上司や先輩からすると、何度も同じこと言わせなよってなりますからね)
とくに新人の時は、覚えることがいっぱいあってメモ取りまくったって言う人も多いんじゃないでしょうか。(昔のメモを見てみると、事務所の掃除の手順まで書いてありました。真面目だったんですね(笑))
メモをどう使う?
私の場合は、仕事の流れや注意点、ミスったところや、注意された話等をメモとして取ってました。
あと、意外と役に立ったのが、この業界に入ってばっかりの頃、分かんない言葉をメモして、後でネットや本で調べてました。気付きのタネになったりして役立つことも多いです。
わかんない言葉や疑問点をまとめておいて、先輩・上司と同行するときに、それとなく聞いてみるのもいいですね。作業中とかの忙しい時は、教えてくれないことでも、同行中とかは聞きやすいですから。
むやみやたらとメモをとると警戒されることも…
仕事上でメモを取るのは良い習慣だと思うんですが、TPOを考えないとマイナスになることも有ります。昔、上司から怒られた話ですが…
クライアントから相談を受けているときに、逐一メモをとってると、クライアントからすれば気楽に話が出来ず、警戒感を与えることも有ります。(人によっては、熱心に話を聞いてくれていると解釈してくれる場合が有りますが、この辺りは考え方次第でしょう)
言われてみれば、確かにそうで、こっちが話したことを片っ端から一語一句書き写しているのを見たら、メモじゃなくて調書ですよね(苦笑)
なので、現在は、私は人と話をしてる時は基本的にメモをとりません。話が終わって、一人になったときに要点だけメモとして残すようにしてます。メモが無いので、集中して話を聞くようになります(笑)