文書作成中に大事な部分を消しちゃった

 文書などを作成していると、うっかりミスでファイルそのものを消してしまったり、記載している内容を消してしまったりすることがあります。イチイチつくり直すのは面倒です。

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 文書を作成したりするときに、修正するのが面倒くさい力作の表などを消してしまった時はへこみます。

 

 ミスに即座に気付いたら、Ctrl+Zで元に戻すことが出来ますが、ミスをしばらく気付かないまま放置していたらCtrl+Zでは戻せません。

 

 仕方が無いので以前作成していたものと同じものを作成し直すことになりますが、何とも面倒くさいうえに非生産的です。

 

 作成中のファイルなどをDropboxに保存しておくと、このような場合にラクラク復旧が出来ます。(先日も、うっかり文書の大事な部分を消してしまいましたが無事復旧しました)

 

 Dropbox のイメージ

 

 該当のファイルをあけて、その文書を選択し、「詳細」から「以前のバージョン」を選択すると以前のバージョンが表示されます。

 

 あとは、以前のバージョンから適当なものを選択して復元すればオッケーです。

 

 ちなみに、以前のバージョンの履歴は30日間しか保存しません。(有料ユーザーは永久)

 

 こうして見ると、ExcelやWordで作業中のファイルなどはDropboxに保存しておくのが便利かも知れませんね。