組織論…トイレ掃除は社長がすべき

 大企業に勤めていたり、公務員だったりすると、自分の職場を掃除する機会はまずありませんが、中小企業だと始業前or終業後に掃除をすることが多いです。

中小企業ならではの悲哀

 私自身もそうなんですが、大きい企業に勤めていたときは自分の職場を掃除するといったことはありません。たいてい、業者さん等が入ってるので、その方達がキレイに掃除して下さいます。

 

 一方、小さい企業では業者なんか入ってませんので、職場は従業員自身が掃除することになります。

 

 大企業には大企業のツラさがありますが、この辺りは中小企業ならではの悲哀といったところでしょうか。

 

こんなところから不満がたまるのかなぁ…

 ちなみに、税理士事務所も中小零細ですので、職場周りは従業員が掃除します。私も転職した当初、「掃除までするんかぃ!」と思った記憶があります(笑)

 

 実際のところ、4社ほど勤めましたが(意図的に小さいところを狙って勤めていたのもありますが…)どこの事務所も始業前の掃除がありました。

 

 「自分の働く周りをキレイにしましょう」という考えは理解できるんですが、「就業規則には9時始業となっているのに掃除をするために20〜30分以上早く来てたら、その時間はただ働きだ」と思います。

 

 また、年次の高い職員は掃除をしなかったりといった不公平感もあります。個人的には、掃除のような誰もしたがらない業務こそ皆でやらないといけないと思います。

 

嫌なことは社長が率先して

 以前、経営者の方とお話をしていて以上のような掃除の話になりました。

 

 すると、その方(社長さんです)は、自らトイレ掃除を率先してやってらっしゃるとのことでした。なんでも、組織をしっかり運営していくためには、自らが規範を示すことも必要なのだとか。

 

 そのために、みんながやりたがらない(表立っては言いませんが)トイレ掃除を率先してやっているとのことでした。

 

 とてもいいことだと思います。人のうえに立つ人は、そういったところから考えていかないといけないんだと思いました。(余談ですが、この話に倣って事務所のトイレは私が掃除しています。他に誰もやる人がいませんので(笑))