確定申告、決算に際して数字をまとめるのですが、意外と領収書等を無くしてたりして作業が捗らないことがあります。
確定申告時期になると、領収書等を見ながら数字をまとめたりするのですが…
領収書等が散逸していて、探すのに手間取ることが多いです。初めての場合は仕方が無いにしろ、2年目以降は効率的に作業が出来るように領収書等も保存しておきたいところです。
(参考)忙しい人用 領収書整理法
領収書等も、事業の形態によって必要なものそうでないものに分かれてきますし、決算書には使わなくても、確定申告書を作成する際に使用するものもあります。
2年目以降は、前年にどのようなものを使ったか覚えておくと便利なのですが…
なかなか、年に一度のことなので忘れてしまいがちです。事業に関わるもの以外で使いそうなのは…
医療費控除→医療費の領収書(人別・病院別に集計)
社会保険料控除→年金、健康保険などの支払額が分かるもの
小規模企業共済掛金控除→小規模企業共済の掛金が分かるもの
生命保険料控除・地震保険料控除→保険料の控除証明書や支払証明書
寄付金控除→寄付金の受領年月日等を証明する書類
この辺りは、所得を計算する上では経費にならないのですが、決算書を作成するために使用します。意外と「どこいったけ?」となってしまいがちです。
事業に係る領収書以外にもこれらもしっかりと保存しておきましょう。(慣れるとどうってことないんですけどね)