遺言…なんと読む?

 遺言とは、被相続人(死んだ人)の財産や身分等について死後の法律関係を定める意思表示のことを言います。

 遺言とは、被相続人(死んだ人)の財産や身分等について死後の法律関係を定める意思表示のことを言います。

 

 自分の死んだ後に争いが起こるのを避けるために、自分の財産を誰に引継がせるとかいったことを定めるのが遺言です。

 

 この遺言ですが、どのように読むのでしょう?

 

 一般的(日常用語では)には、「ゆいごん」と読む方が多いのではないでしょうか。

 

 一方法律用語では「いごん」と読みます。同じ意味なんですけどね。

 

 税理士等も、普段はけっこう「いごん」といったりしているのですが、一般の方に「いごん」といっても「?」ですよね。

 

 「いごん」といってる人は専門家とか相続に関して勉強した人が多いようです。これも専門用語ということでしょうか。

 

 私も気をつけているのですが、たまにお客様の前でも「いごん」とポロッといってしまうことがあります。習慣って怖いですね。

 

 紛らわしいので、「ゆいごん」に統一したらいいのにともおもいます。