税理士の提供しているサービスの1つに訪問サービスがあります。訪問して、書類を確認したり相談したり情報をお伝えしたりetcといったことをします。
税理士が訪問すると、帳簿をきちんと付けているクライアントであれば帳簿の中身を確認します。
中には帳簿を確認しない人もいるかもしれませんが、僕の知る限りでは大抵の方が確認します。
帳簿の確認なのですが、取引内容を確認したり仕訳が正しいか検討したり税務的や調査で問題にならないか検討したりと色々と考えながらチェックします。
なので、時間がかかります。(サラッとやってるように見えるんですけどね)
税理士事務所によっては、クライアントさんが入力されたデータを訪問前に受け取って事前にポイントになりそうな箇所をチェックして、その後訪問するというスタイルを取っている所もあります。
ある程度の記帳のレベルに達していることが条件となりますが、時間の節減にもなるし効率的であると考えます。
弊社でも試験的に導入しようと思っております。
また、そのようにお考えの方は弊社までお気軽にお問い合わせくださいませ。
訪問して税理士が滞在している時間が長ければ長いほど、クライアントさんにも負担になりますのでイイ試みだと思うんですけどね。