グーグルカレンダーに「大安」(六曜)を表示させる

申告書に「決算の確定の日」がありますが、これを決める際に「大安」を参考にされてる方も多いと思います。グーグルカレンダーに「大安」などを表示させてサックリと確認できるようにしましょう。

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一般社会ではどうかわかりませんが、税理士業界では「株主総会の日」などを決める際に「大安」がいいというクライアントの方も一定数いらっしゃるので「大安」にこだわったりします。

(ここだけの話、株主総会の日がいつだったからといって大抵の場合はあまり影響がないんですけどね、中小企業などのプライベートカンパニーの場合。決算の確定の日を申告書に記載しないといけないというだけで。記載してないのはまずいですが。)

あるいは冠婚葬祭などに関わる業界などはそういった「大安」など(六曜というらしいです)が大変重要です。(余談ですが、年配の税理士の先生に話を伺ったところ、セミナーなどをホテルで実施している際には仏滅が利用しやすいので、セミナーの日程は仏滅から埋まっていくとおっしゃっていました。そんなこともあるんですねぇ)

カレンダーを見ると「大安」などが書かれているのですが、グーグルカレンダーに表示させると予定が組みやすくなって便利です。
(参考)Google 六曜カレンダー |その他のソフトウェア |ソフトウェア |禅文化研究所 

この記事に記させているとおり、実施してみると非常に簡単にグーグルカレンダーに六曜が表示されるようになります。

ちなみに迷信みたいなもんかもしれませんが…
先勝→何事も急ぐといいらしい。午前が吉。
友引→友を引くので、お葬式などは避けられる。(火葬場などは休みが多い)
先負→先勝の反対。午前は凶、午後は吉。
仏滅→仏も滅する悪い日。お祝いごとは避けられる。
大安→大いに安し。婚礼など何事にも良い。
赤口→火の元や刃物に気をつけるらしい。正午ごろのみ吉、あとは凶…

なるほど確かに仏滅にお祝いごとをされる方は減るでしょうから、ホテルでセミナーとか会合するなら狙い目かもしれませんね。(気にしない人は全然気にしないでしょうけど)

グーグルカレンダー上に表示しても殆ど邪魔にならないので、ぜひ入れておきたいですね。