何でもかんでも記憶できる第二の脳ミソ「Evernote」のグレードをプラスにしてみました。まぁ、月間１GBもアップロードしないですけど。
先日、Evernoteのサービス体系が「ベーシック」「プラス」「プレミアム」と登場しました。
「プラス」だと月額240円、年額で2,000円です。良心的な価格だと思います。
Evernoteにはお世話になってるので、お布施的な意味も込めて「プラス」にしました。
プラスにすると…
・月間のアップロード容量が１GBになる（ベーシックは60MB）
・オフラインでもEvernoteを利用できる
・モバイル版アプリのロック機能が使えるようになる
・メール転送によってノートを作成できる
といった機能が使えるようになります。
個人的には、アップロード容量の不足を常々感じていただけに１GBに上限がアップしたのが一番有難いです。スキャンなどをしまくってると容量がすぐに上限に達してしまい、Evernoteアプリを開くたびに「アップグレードしろ」って警告文が出るのが鬱陶しいので。
「プレミアム」だとアップロード容量が無制限になります。個人的には１GBでもほぼ無限にアップロード出来る感じなのですが…
それ以外の機能に関しては正直いって微妙です。
オフラインでもEvernoteを使えるというのも、そもそもオフラインの状態でパソコンやスマホなどのデバイスを扱う機会がほぼ無い（笑）
モバイル版アプリのロック機能と言われてもEvernoteを閲覧するのはほぼスマホなので関係無い（笑）
メール転送によってノートを作成できるというのもどうなんでしょう。人それぞれの使い方によるんでしょうが、僕の場合にはEvernoteへの書き込み（ノート作成）はFasteverというアプリを使うのでメール転送はあまりしないのでそこまで恩恵を感じないですね（笑）
ということで、「プラス」の場合だと僕の用途では月々のアップロード容量が１GBなるというメリットに対して年額2,000円の投資をしたことになります。容量が余る場合がほとんどなので、仕事上のメモ等だけでなくライフログ的な使い道も考えなおしてみようかと思います。
結論としては月間のアップロード容量が１GBになるという（スキャンデータなど比較的容量の大きいデータを日頃からEvernoteにアップロードするなどの用途）に魅力を感じるなら年額2,000円ですし「プラス」にしても損はないんじゃないでしょうかね。（テキストデータのような容量のごく小さいデータしかアップロードする機会がないという用途の方の場合には無料版のベーシックで十分でしょう）