iPadの利用で最大のネックになるのが入力方法ですが「ロジクール LogicooliK1041TL」は軽くて使いやすくオススメです。
iPadのキーボード
iPadでも簡易なメールのやり取りや文書作成程度であれば十分できます。
Wi-FiタイプのiPadであっても、iPhoneなどでテザリングすれば問題ありません。
iPadを使う際に最もネックになるのが入力方法ですが、iPadの画面上のキーボードは少し押しづらい。
それ以上にデメリットなのが、画面が狭くなることです。画面が狭くなる音作業効率が落ちるのは当然といえば当然なわけで。（税理士の業界でも作業効率を考えてるところはデュアルディスプレイなどにしているようです。個人的にはデュアルでなくても最低限20インチ超のディスプレイがあればいいのになぁと思いますが）
なので、iPadでの入力デバイスとしてキーボードはが欲しくなるわけです。
ケース一体型？
iPadのケース一体型のキーボードも選択肢としてはありなんでしょうけど、店頭で現物を見て比較するとやっぱり重いし、そうそう常にキーボードを使うわけでもない。
キーボードは必要なときだけ使えればいいってユースであれば、ケース一体型よりもキーボード単体での購入の方がいいと思いまして、「ロジクール LogicooliK1041TL」を購入しました。確か8,000〜9,000円くらいの間でした。
写真では少しわかりづらいですが、キーボードの下にあるのが11型のMacBookAirですので、それより二回りくらい小さい感じですかね。iPadAir２の上に重ねておくと横幅はぴったり、縦幅が人差し指の一関節分くらい余ります。まぁ、とにかく小さいです。
重量も404グラムですので軽いです。軽いし薄いし、割と丈夫なので（言葉は悪いですが、薄い板持ってるような感覚しかないです）持ち運びに優れてます。iPadAir２がWi-Fiモデルで444グラムだからカバーとか諸々入れても全部で1㎏いきませんね。
3ヶ月位使ってみた感想
メリット
・軽い、薄い、丈夫（濡れても大丈夫）なので持ち運び用途に優れている
・ペアリングが簡単、電池の持ちも十分
・キーボードにiPadのホームボタンに相当するボタンが有るためキーボードでの操作がしやすい
・画面が広く使える
・意外とキーの押し心地もしっかりしている
デメリット
…デメリットは特に無いのですが、文字入力の際にちょっと癖がある。（これはキーボードの問題ではなくiPadあるいはアプリの問題なのですが）なので、多少慣れるまでは変換などに手間取ることに。
あとは、ケース一体型ではないので電車などの狭いスペースで太ももの上において作業という用途には向きません。（無理して使えなくはないけど、安定性が悪いのでオススメしません。）あくまで、外出先などで簡易的に文書作成をするとかメールのやり取りをするとかそういった用途でしょうね。
パソコンを持ち運ぶほどではないけれど、出先でちょっとした作業をしたいときにストレスなく行えるという面ではバッチリです。
（参考）Key-to-go — すべてのiPadに対応するポータブルキーボード — ロジクール
