ブログのコンテンツはオリジナルがいい

ブログの内容はすぐにパクられます(笑)だからという訳じゃないですが、オリジナルを心がけたほうがいいんじゃないでしょうか。

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ネット上の文章はある程度パクられる

ネット上の文章はある程度パクられます(笑)

 

このブログについての話だけなので、全てについての検証をしたわけではありませんが…

 

一例として、「中小企業の退職金相場」のような記事を前に書いたことがあります。

(参考)中小企業の退職金相場 

 

(2013年2月のエントリーですから、2年ほど前の記事ですね。

 当時多分、退職金がらみの仕事をしたのでしょう。その関係で調べた統計資料を見ながら書いた覚えがあります

 内容的には、少し陳腐化していますね。)

 

書いた当初半年くらいは結構なアクセスを集めていたのですが、まぁ似たような記事が溢れかえるようになるとアクセスはグッと減りました。正確な数字は伏せますが、だいたい一番多い時の1割弱に落ち込んだかんじです。

 

ブログの記事にも賞味期限のあるものがありますから、賞味期限が切れたとも考えられます。(グーグル様の検索スキームに適さないとかもあるでしょう)

 

ただ、類似の内容の記事が増えている(?)のであればパクられたとも言えます(笑)

 

逆もまた然り

その逆もあるかと思います。税務系の記事などは、ある程度引用元が限定される(国税庁や財務省など)ので似たような記事になりがちです。

 

それに、税務や法律的な記事になると僕の書いた記事だけが解釈が違うほうがおかしい。

 

みんなが黒だと言ってるのに、自分だけが白だというのもあり得ないですからね。(まっとうな解釈をしていれば)

 

でもやっぱりオリジナル

だからまぁ、ある程度パクられるのかネタかぶりするのかは仕方ないと思います。

 

税理士のブログなんか、ほぼ100%、節税とか資金繰りとか、税制改正のことが書いてます。

 

ネタかぶりまくりだし、場合によってはパクリまるわかりってのもあります。

 

でもブログの目的の中には、自分の中でそういった税制改正の内容などを咀嚼するという意味もあるとすればネタはかぶってもいいんでしょう。

 

むしろ、よくよく読んでみるとどっかの解説書からそのまんま転載みたいな記事も有れば、自分の頭で考えて構築したって記事もあります。(探すのが大変ですが)

 

表面的には同じに見えても、自分で感じて考えてものにした内容を記事にする(オリジナル)のと、上辺だけでは違うのかもしれません。

 

最初に話題にした退職金相場の記事も今となっては反省材料で、自分なりの考察や視点というものをもっと膨らませてればもっともっと良かったんじゃないかなぁと思います。(もっとタイトルに工夫するとかSEO的なことも多少は考えないといけないでしょうし)