グーグルカレンダーでスケジュール及びタスク管理をすると便利です。
紙の手帳よりは変更がカンタン
以前はスケジュールやタスクの管理に手帳を使っていたのですが、頻繁に予定の変更があったりするとグーグルカレンダーで管理をしたほうがはるかに便利です。
税理士という職業だけではないと思いますが、クライアントや他士業あるいは保険や不動産関係の方とお会いすることが多いのですが、よく予定変更があります。
相手の方もたいていはご自身で事業をなさっていたり、あるいは中枢に近いところにあるポジションにいらっしゃるわけで、思いかげないトラブル等で予定変更することもあります。(僕の方から予定変更をお願いすることは極力避けるようにしてますが、不測の事態の場合仕方ないですので…)
紙ベースの手帳だと、書いたり消したりがよくわからなくなるので、カンタンにドラッグ・アンド・ドロップで予定を動かすことができるグーグルカレンダーのほうがはるかに便利です。
予定の種類によって色分けもできるので、僕の場合は…処理系の業務なのか営業系の業務なのか、雑務系の業務なのか、クライアントなのか他業種の方なのかといった感じで色分けしてます。
ちょっと便利な機能
グーグルカレンダーを使っていて、多少カスタマイズなどすると便利な機能としては…
①六曜を表示させる
六曜とは、「大安」「仏滅」とかのことです。迷信らしいのですが、税理士業務をしていますと結構気にされる方もいらっしゃいますのでカレンダーに表示させておくと参考になります。
聞いた話では、ホテルなどは大安に結婚式などの予定が埋まりやすく仏滅は空きが出やすいためセミナー等の日程を押さえるときは仏滅とかから抑えることが多いのだとか。(僕は全く気にしませんが…)
また、「決算確定日をいつにするのか?」も、大安を支持する人は根強い印象です。(いつでもいいなら、大安でいいか…みたいな感じでしょうか)
司法書士さんも、大安に会社設立日を持ってくる人が多いと言ってましたので、気にする人はするんですな。
②備忘録的なタスクを管理する
「〇〇さんに電話」「〇〇を注文」などなどちょっしたタスクで、いつやってもいいんだけれど忘れると面倒みたいなものって結構あります。
とても重要なタスクなどであればタスク管理ツールでしっかり管理しているので忘れませんが、ほんの些細なことはグーグルカレンダーのタスクで表示をさせておくと便利です。
メールとともにカレンダーって一日に三回(出勤後すぐ・昼休み明け・夕方)は必ず目にしますから、些細なタスクを常時表示しておけば少しのスキマ時間に行うことも可能になり、時間の使い方がとてもはかどります。
まぁ、難点としてすぐにペンディングできるので、延ばし延ばしになってしまうタスクも出てくるのですが…
③天気を表示させる
この写真には出てませんが、無効数日の天気を表示させるアドインみたいなのがあります。
天気をカレンダーに表示させるというのは意外と便利でして、遠方に伺う際も天気が悪ければ別の交通手段を検討したり(あるいは時間に余裕を持って移動しないといけないなと考えたり)します。
天候と予定(スケジュール)はお互いに影響を及ぼし合っているので、表示させておいたほうがいいでしょう。週間天気予報を別の画面で開いてもいいのでしょうが、面倒くさいですし、ひと目で分かることに価値があると思います。