名刺交換をしただけの人から勝手にメルマガが送りつけられることがありますが、個人的には否定的です(笑)。
営業ツールとしてのメルマガは優秀だが…
営業ツールとしてのメルマガの位置づけとしては、見込み客の顔つなぎというのが多いです。ちょっと大きめの税理士事務所なんかだと、税理士から仕事がほしい関連業種からメルマガが送りつけられることが多いです。
うちの事務所は小規模でやってるので(規模の拡大を求めない。質を維持するため)、そこまでわんさかと営業攻勢を受けるわけではありませんが、それでもメルマガはよく送られてきます。
余談ですが、税理士からしてどこに依頼してもたいさないような仕事だとメルマガで見たからという理由だけで、メルマガの送り主に仕事をふるということはあるようです。ですから、費用対効果的に言えば悪くない営業ツールだと思います。(営業手法としてはがきでお礼状を送るという方法がありますが、それよりも手間もコストもかからないのでメルマガのほうがもてはやされるのでしょうか)
勝手に送りつけられるメルマガ
そういった背景もあってかメルマガが送付されることが増えました。
よくあるのは異業種交流会などで名刺交換した人からメルマガが送付されるようになってることですね。 あとは、セミナーとか何らかの「会」に参加することになって申込用紙やアンケートなどにメールアドレスを記載すると知らない間に先方のメルマガリストに登録されてます。
一定の期間ごとに送られてくるので、名前を認知させるという点では有効だと思います。マルマガの文章を考えるのも大変ですしね。(ガチな人はメルマガの文章を自分で考えてるようですが、そうでない人はどうせ読まれないので(定期的に自分の名前を思い出してもらうことだけが目的なので)文章もパクリというのもあります。なんだかなぁって感じですが)
迷惑メールへ
個人的に興味のある分野だったり人が書かれている メルマガは購読してますが、強制的に送りつけられるメルマガは申し訳ないけど迷惑メールに仕分けされるように設定してます。(迷惑メールへ振替える設定は簡単です。それでいて邪魔なメールが減るので効率アップにもいいと思います)
一日に何十通過のメールが来ますので、いちいち見てられないし認識することすら億劫な時があります(苦笑)
自分の嫌なことは人にしない。そう考えると、個人的にはメルマガは希望者のみの配信とするのがベターだと思われます。希望者のみ配信のメルマガは、ガチな人(会社)がやってることが多いので、文章もしっかり考えられてるので。