「引き出し整理ボックス」でデスク周りを整理

引き出しの中身がぐちゃぐちゃだと仕事の効率が落ちるということはわかっているのですが、整理するまでの踏ん切りがつきません。そこで、「引き出し整理ボックス」という便利そうなアイテムを見つけたので早速試してみました。

引き出しの中身を整理すると効率がいいのは分かるのですが、踏ん切りがつきません。

 

以前読んだ本に、デスク周りを整理する方法が書いてあったので、折角なので試すことにしました。

 

ポイントは、「どこに何を入れるか」決めておくことが大事なようです。その本では、間仕切りみたいなものを自分で作って…よく使うものから順に取り出しやすいところに配置していました。間仕切りを作るとなると工作の世界に入ってしまい、これまためんどくさそうだったので、ネット上を探してみると僕の希望にドンピシャの整理ボックスを発見しました。

 

アスクルさんが出している商品で「引き出し整理ボックス」。名前はそのまんまですが、画像のようにある程度の大きさの間仕切りが勝手にできるようになっているのがミソですね。

 

引き出しの中を細かく区切って、配置を決めていけば「ハサミどこにあったっけ?」とか「ハンコがない!」みたいなことはなくなるハズ(笑)

 

引き出し整理ボックスは「大」「中」「小」と3つの大きさが選べるのですが、どれを選んでいいのかわからないという人のために「アソートパック」という便利なやつがあります。さすが文具と言えばアスクルさんですな。

 

「アソートパック」には「小×2 中×2 大×1」が入っているので、とりあえず3つほどポチッとしときました。

 

届いた商品を早速組み立て、よく使うものから順に引き出しに配置していきます。写真は右上部の引き出しだけですがそれ以外も都合引き出し4個分くらいは整理しました。

 

だいたい所要時間は小一時間くらいでしょうか。「引き出し整理ボックス」には折り目や切れ目が入っていますので、特にどうも無しである程度きれいに組み立てられます。絶望的に手先が不器用でもない限り写真と同じような「モノ」が出来上がります。

 

デスク周り(特に引き出し中心)を整理してしばらく経ちましたが、「引き出し整理ボックス」がヨレたり壊れたりということもないので耐久力もまずまずと思われます。当初の目論見通り、「ハサミどこにあったっけ?」とか「ハンコがない!」みたいなことは無くなりました。

 

引き出しの中身をきれいに配置しますと、雑多に詰めていたときよりも収納量は減ります。従って、行き場を失うものも出てくるのですが、そういった場合には引き出しをもう一個買うか、いらないものと割り切って捨てるしか無いでしょう。

 

難点は、コスパが悪い気がします。「引き出し整理ボックス アソートパック」は872円(記事執筆時点)。

 

アスクルの商品は総じていいものが多いけど、お値段的にはちょっと…というものが多い気がしますが、デスク周りがごちゃごちゃしているデメリットを考えるとぎりぎり許せる値段かともいえます。繁忙期になるとなかなかデスク周りの整理が出来ませんから、年末の大掃除の前にあるいは大掃除の際にでも使ってみてはいかがでしょうか。

 

引き出し整理ボックス 薄型 高さ30mm アソート 1パック(小×2、中×2、大×1) アスクル

引き出し整理ボックス 薄型 高さ30mm 大 アスクル

引き出し整理ボックス 薄型 高さ30mm 中 アスクル

引き出し整理ボックス 薄型 高さ30mm 小 アスクル