会議って好きな人はいないと思いますが、ついて回るものです。
会議の時間が勿体無い
組織で働く場合について回るのが会議ですよね。
考え方とか情報とか、仕事の進め方とかそういったものを共有しておかないと組織が成り立ちませんから、会議をしないワケにはいかない。
ただまぁ、会議って聞いてる方はつまらない(笑)
自分に関係のない数字なんか聞いても時間の無駄だし、そもそも興味も持てない。
それだったら、さっさと帰って体を休めたほうがナンボか建設的だと思うのですが…
目的を絞るべき(思いつきで話す場ではない)
会議を無くすことはなかなか難しいので、事前にやることを決めておくとか、時間を切っておくとかしないといつまでもダラダラと続きます。
以前勤めている事務所であった会議のハナシですがほんとに時間が無駄だなと感じました(笑)
そもそもは会議自体は、今後のスケジュールとかそういったことを話し合って、その後に業務上の勉強をするというものでした。
ただ、今後のスケジュールとかを話し合っている中で所長が、新規のクライアントを取ってこい的なハナシに変わりました。
まぁ、気持ちはわかります。税理士事務所といえど、事業としてやっているわけですから、継続的に新規のクライアントが増えないと先細りになってしまいます。
ただ、この会議は業績報告の場ではないはず。さらに、新規のクライアントを取るとしてどういった方法が有効なのか方法論もない。単なる精神論。
結局、重苦しい空気のまま所長だけが気合を入れて喋っているというよくある会議の一コマなのでした。
かたや別の事務所では
私は開業するまでに幾つかの事務所に努めているわけですが、別の事務所では会議と言ってもそこまで重苦しいものでなく、スケジュールの確認とかそんな感じのものでした。
所長が、そういった重苦しい堅苦しいのが嫌いだったのかもしれませんが、当初はここまで違うものかと(大げさに言えば) 驚いたものです。
私の好みの部分もありますが、会議って人の時間をとってるわけだから有効に時間を使わないといけないと思うんです。
人の時間を無駄に使わせてしまう、これって罪ですよね(笑)
会議でやることをある程度明確にしておく。思いつきで話をする場でない。そいうったことを徹底するだけでも随分と会議って有効性が変わるよってハナシでした。