税理士事務所の昼食時間あれこれ

 税理士事務所と言えど、零細企業ですから、所長の方針・人柄で昼間の休憩もがらっと変わってきます。これも零細の悲哀ですね(笑)

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職場待機してる事務所

 大きな企業でもあることですが、昼メシ時に電話をかけてくる人はいます。(非常識かどうかは別問題として、必ずいます。)すると、誰かが電話番をしなければいけないわけですが、大抵は持ち回りで昼メシ時に職場待機しなければいけないことになります。

 

 持ち回りでなく、全員が職場待機といったところもあります。電話番を誰かに任せるとかわいそうだから、みんなで待機しましょうということのようです。

 

 そうすると、昼食時に外出してはいけない(許可を取れば可能だが、雰囲気的に許可を取りづらい)ので、弁当とかを買ってきて、事務所で食べます。昼食をとった後は、テレビを見たり、仮眠をとったり、過ごし方は色々です。

 

 都会にある事務所だと、そこら辺に弁当屋やコンビニがあるので弁当の調達は比較的楽なんですが、郊外の方はどうされるんでしょうか?郊外にある会社の人は、仕出し弁当屋に頼んでるところもあるそうです。

 

 弁当も、毎日続くと飽きるんですよね(笑)(そういえば、事務所に電子レンジを備え付けて欲しいって言ってた職員さんもいたな…)

 

外出可の事務所

 みんなで昼飯を外に食べにいきます。弁当を持ってきてる人は、事務所で食べてる場合もあります。

 

 外に食べにいくんですが、所長とかと外に出ると気が抜けないんでキツいです。そのあたりは、事務所によっても対応が違います。

 

 昼飯なんですが、みんな食べるのが早いです。とにかく早い。昼から外出する人も多いからか、食事は早いです。(これは、税理士事務所に限った話ではないかも知れませんね。)

 

休憩時間はきっちり確保

 やはり、税理士事務所のような集中力を要する仕事は、常にいいコンディションで臨みたいものです。

 

 そうすると、休憩時間はしっかり休憩し、脳ミソを切り替える時間にした方がいいと思います。

 

休憩時間をきっちり確保するためには…

・電話代行サービスなどの利用を検討

・クライアントに昼食時間は対応できない旨を丁寧に説明し、同意を得ておく

・電話番を持ち回りでするならば、電話番してた人の休憩時間を別途確保

などなど方策はいろいろと考えられます。

 

 税理士事務所ならではの話ですが、税理士試験の勉強をしてる人もいます。そんな人のためにも、休憩時間はきっちり過ごせるように確保したいですよね。