職業病?ついつい辻褄が合うか考えてしまう

税理士だけに限った話ではないと思いますが、法律を相手にしている商売だと、辻褄が合っているか、なんでも考えてしまいます。

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何でも裏取りしたくなる

性格の問題なのか、職業病なのか
…おそらく、職業柄そういった性格になっていくのだろうとは思うのですが。

人と話をしていても、それが真剣な話であれ、雑談であれ、話の辻褄が合っているか、理屈として成り立っているか、証拠や根拠があるのかということをふと考えてしまいます。

たとえば、つまらないことですが…
誰かが電車が遅れてたので遅刻したといえば、ホントに遅延があるのか、何分遅れてたのか、とりあえず確認はするみたいな…ことです。

会計士さんも似たようなことは考えるようです。(知り合いだけかもしれませんが)

いつも違うことを言う人

そのときどきで、言うこと(主張)がコロコロ変わる人がいます。

本人はそのつもりはなくても、聞いていると一貫性がない。辻褄が合わない。根拠がない。要するに思いつきだけで話しているんですね。

まぁ、雑談レベルであればその場が面白ければいいんじゃないかとも思うのですが、真剣な話だと困りますよね。

ビジネスの場面では、悪意があってもなくてもそういったことが、頻繁に起こりえるので、やはり辻褄が合っているか根拠があるのかみたいなことは考える、感じる癖をつけておいたほうがいいでしょう。

プライベートでは程々に

ビジネスの上では、こういった性格は美徳と言えるのでしょうが、プライベートだと(周りが)疲れます(笑)

理屈っぽいといわれるのは、こういったことが理由なのかもしれません。

業界の知り合いは、みな理屈っぽいのは偶然ではないでしょう。(褒めてます)

理屈っぽい人は、税理士などの士業を目指してみるのもいいでしょう。性格的には向いてると思います。