高い安いの判断基準、根拠ある?

税金や社会保険料、あるいは経費の支払いはなるべくなら安くしたいものです。でも高いのか安いのか妥当なのかは、なんとも言い難いものがあります。

高い安い?

企業活動を行う上で、税金や社会保険料あるいは経費の支払いは避けられませんが、なるべくなら安くしたいものです。

税理士という商売柄、税金や社会保険料がどのくらいになるのかシュミレーションすることも多いのですが、こちらがいろいろと手を尽くしても…「安い」という感想が返ってきたことはありません。

おそらく、個人個人の中に「このくらいだったら許せる、払える、仕方ないだろう」みたいな金額や比率があってそれを超えると「高い」ってなるんでしょうけど、

相対的なものなので、ほかがもっと高く払っていれば仕方ないとも思えるし、ほかがもっと安ければ「なんでやねん」となるかと。

経費などは妥当な範囲であれば…

思うに税金や社会保険料はだいたい可能性がありません。支払わないという選択肢がありませんし、別のところに払うということもできません。

諦めて払うしかない。

事業に必要なものを買ったりサービスの対価を支払うときは、他者との比較が可能です。

だいたい、相場的なものがわかってこのくらいだろうと多少は納得して支払うことができます。

そこで価格交渉のようなことが起きるわけですが、個人的には価格交渉は妥当な範囲であればやりすぎないほうがいいでしょう。

妥当な金額は、原価を計算したりして設定されているので、値段を叩きすぎると結局しわ寄せは自分に帰ってきます。

だからまぁ、市場のメカニズムが働いているとも言えるんでしょう。

何でもかんでも値切ってる人って…

世の中にはとにかくケチな人もいます。

これも程度問題で、ケチがすぎると先程のようにしわ寄せが自分に来ます。

価格を叩きすぎるということは相手のことを考えてませんから。

そう云う人って、社会保険料も値切ってるんでしょうかね(笑)?

高い安いの判断基準は、世間や周りを知るってことが必要かと。世間や周りが見えてないと独りよがりなこともあるし、高いものをかわされることも、価格を叩きすぎて嫌われることも。