以上に暑い日が続いてますが、来店型の商売だと客足にも影響があるようで。
来店型の商売と天候
来店型といいますか、店舗を構えてお客さんを待つというスタイルの商売は、立地や天候など様々な要因に集客が左右されます。
天候や気候のいいときは客足が伸びて、そうでないときは客足が鈍る。
こう暑いと出かけるのも億劫になります。
大雨が続いて、異常な暑さとなれば色々と影響も出るのでしょう。
日報に天気
商売をしていと、日報的なものを記載することも多いのですが、
日報的なものに天候などを記録しているのもよく見かけます。
自身の商売が、天気や気温などにどの程度影響を受けるのかということを記しておいて、役立てようということなんでしょう。
シフトを調整したり、仕入などを調整したり。
他社と比較するよりは過去と比較するほうが
中小・中堅企業の場合、データを同業他社と比較しようと思ってもあまり参考になりませんし、データを探してくるのも大変です。
超大企業同士でもない限り、同業他社との比較はそこまで重要視しなくてもいいかと。(個別性が強すぎるので、参考にならない…)
同業他社と比較するよりも、自社の過去と比較をするほうがはるかに数字が読みやすいし、対処も考えやすい。
そう考えますと、日報などに天気などを記録しておくというのは、実は結構な真理を含んだ行動なのかもしれませんね。
経営の指標に困っているときは、わけのわからない同業他社の比較データなどを買ったりするより、日報などに日々の記録を記していくほうが有効かと。