メンタルの波が多いと仕事も勉強もムラが出てしまいます。安定して成果を上げるには、高いパフォーマンスを続けるのも大事ですが、大きなミスをしないことも大事です。
人間だもの
人間は感情の動物ですから、体調だけでなくメンタルにも波があります。ただ、波が大きいと仕事なり勉強、家庭と支障が出ますから、なるべく波を小さくしなければなりません。
波が大きいと、成果が上がるときは大きくてよいのですが、ミスも増えますし、ミスは取り戻すのに大きな労力がかかります。
波をなくすのはむずかしいですが、小さくするのはある程度は可能です。
体調をキープ
体調とメンタルはある程度リンクしますから、良い体調でいることは、メンタルを保つためには必須です。
残業しすぎない、仕事も勉強も過度な負担をかけ過ぎない、食事はきっちり取る。飲酒は控える。適度な運動も必要でしょう。
個人事業主はもとより、サラリーマンであれ学生であれ体が資本です。
不安を除く
不安が多いとメンタルが揺れます。
まあ、不安のない人間などいませんが、不安の原因が何なのか?は突き詰めて考えてもいいかもしれません。
考えても原因がわかれば、対応すればいいし、わからなければ考えても無駄ということがわかります。
メンタルの波の大きい人は、考えても無駄なことをグタグタ考えてます。
何事もほどほどに
若いうちはガムシャラに働かなければならない時期がありますが。
やりすぎは禁物。
一日12時間勉強するとか、若いうちはいいけれど、ずっとは続きません。
やりすぎると、どこかで歪みが来ますから、パフォーマンスが落ちます。
場数をこなす
メンタルを鍛えるには、場数をこなすことも必要。
プレゼンで緊張するとか、試験で舞い上がってしまうとか。
きっちりした準備をして、あとはある程度の数をこなせば緊張もしません。
まあ、失敗したところで死ぬわけではなし、気にしないことです。