書評(番外)精読か斜め読みか?

 ビジネスマンや経営者にとって読書が有用なのは言うまでもありません。「出来る」人はたいてい読書家でもあるように思います。

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 書籍を読む量(何冊読むか)は人によって違うんでしょうけど、1日に一冊読んでる人もいるでしょうし、1週間に一冊の人もいるでしょう。

 

 どのくらいが適正なのかは分かりませんが、僕の場合は1週間に0〜3冊といったところでしょうか。

 

 なので個人的には平均的な読書量なのかなと思ったりもするのですが、読む本にもよりますので、漫画とかを考慮に入れるともっと読んでるかとw

 

 今回はビジネス書の話です。

 

 で、タイトルの通り、精読するのが良いのかあるいは斜め読みで数をこなすのが良いのか?迷うところであります。

 

 僕の場合は、とりあえずどんなにつまらない本でも最初から最後まで通して読んでいます。(あまりにつまらない場合には、読むスピードは相当上がりますが…)

 

 斜め読みだと数量はこなせるのですが、アタマに入らない気がするのです。単に私の頭が悪いだけかもしれませんが…、なのでとりあえず、どんな本でも最初から最後まで通して読んでみる。

 

 最初から斜め読みだと、もしかしたら著者の主張を取り違えているかも…と思ったりもすすのです。(考え過ぎでしょうかねw)

 

 なので、最近の読書のスタイルとしては…気になった書籍をピックアップ→購入→とりあえず積んでおく→移動時間や休憩時間、就寝前などに読む→最初から最後まで通して読む→つまらなければ途中からスピードアップ、同著者の書籍は今後買わない→面白ければ、あるいは勉強になる内容だと、メモをとっておく→また読む

 

 結論としては、「精読派だけれど、つまらない本は斜め読みに切り替えている」という面白みも何ともないところに落ち着きましたw