税務申告書は青い紙でないとダメなの?

電子申告が広まってきているので昔ほど紙ベースで申告することは減ってるんでしょうが、電子申告の準備が間に合わなかったりすると紙ベースで申告書を作らざるを得ません。あるいは、お客さんには紙ベースのものを渡すところが多いと思います。

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ここ数年で電子申告が普及してきたので紙ベースで申告書を提出することは減ってきました。ただ、電子申告の準備が間に合わなかったりすると紙ベースで申告書を提出することになります。

 

法人税の申告書を見たことがある人ならわかると思いますが、一枚目の紙は「青色」をしています。青色申告を採用しているからなんですが、(法人で青色じゃないところは多分無いはず)昔は申告の種類によって紙の色を分けていた名残なんだとか。

 

法人税の申告の時期になると、税務署から申告用紙が送ってきます。かつては、(都市伝説かどうか知りませんが)税務署から送られてきた紙を使って申告するほうがいろいろと都合がいいという話です。(たとえば調査が入りにくいとか…)

 

なので、ちょっと前までの税理士事務所では紙ベースで申告書を提出する場合に、税務署から送付されてきた紙を使って提出してたわけです。

 

これが非常に面倒くさい。

 

プリンタの印刷位置を調節して、税務署から送付されてきた用紙をセットして印刷するのですが、文字位置の調整がなかなかうまく行きません。四苦八苦して何とか打ち出すわけです(笑)

 

これだけ苦労して打ち出した紙でも、出来上がりは汚い。税務署から送付される用紙はカーボンになっているので、折り曲げたり強く押したりすると「痕跡」が残るんですよね。持ち運びの際などにどうしても「痕跡」が残ってしまうので、致し方ないのですが…

 

まぁ、結局失敗すると市販の青色の紙で印刷するんですが。

 

そうすると税務署に出す紙はどうでもいいってことなんですね。(税務署からしたら電子申告が一番いいんでしょうけど)

 

お客さんにとっては、キレイな紙のほうが良いと思うんですが。

 

古い業界ですので、そういった無駄なことばっかりしてるんですが勤務しているとどうしようもないです。

 

紙がどうだとこだわるよりも、申告書の中身の数字を精査するとか、クライアントにわかりやすく説明するための資料に手間をかけるとかのほうがいいと思うので自分が開業してからはそういった紙がどうだとか無駄なことはヤメました。