名刺に顔写真を載せる?

 名刺に載せるべき情報って何なんでしょうかね?会社名(屋号)、肩書き、名前、住所、電話、メールアドレスあたりは必須として、顔写真を入れている方もいらっしゃいます。

2013 05 20 15 24 のイメージ

 色々と調べてみると、名刺に載せるべき情報は次の通りのようです。

(必須)

・名前

・ふりがな

・会社名

・住所

・肩書き

 

(必要に応じて)

・携帯電話

・メールアドレス

・ホームページアドレス

・ブログ

・QRコード

・保有資格

・所属している協会や団体etc

 

まあ、色々ありますな。

 

 税理士みたいな商売をしてますと、いろんな方の名刺をお見かけする機会もあります。

 

 名刺も面白いもんで、年配の税理士の先生の中には、〇〇事務所・税理士・〇〇(名前)・住所・電話だけのシンプルかつ重厚な名刺の先生もいらっしゃいます。名前が通じてるから出来るんでしょうね(スゲー)

 

 一方で最近は、インターネットが発達してますから、FacebookやTwitterのアカウントが分かっていれば、名刺交換をしていなくても、どうにかすれば連絡自体は取ることが出来ます。

 

 しかしながら、まだまだオフィシャルな場面では名刺交換をする機会が多いのではないでしょうかね。

 

 名刺に、FacebookやTwitterのアドレスを載っけてる人もチラホラ見かけます。時代の流れなんでしょうか。

 

 さて、名刺に載せるべきかどうかで最も迷う項目の一つとして、「顔写真」があります。「名刺にまで、自分の顔を載せたくねー」というのが私の正直な感想でして、私の名刺には顔写真は入ってません。

 

 (ホームページにはちょこっとだけ顔写真が入ってますけどね。余談ですが、顔写真やプロフィール写真も、技術の進歩は凄いもんで、カッコいい写真を撮ってくれるところは多いです。実物と写真が別人…という人も何人か見たことがあります)

 

 税理士等の士業向けの開業本などには「顔写真」は入れましょうと書かれているものが多いですが、個人的にはどっちでも良いような気がしますけどね。

 

 あるコンサルタントの方に聞いた話ですと、結構大きめの会社の人なんかに、「顔写真」入りの名刺を渡したら、「こいつ、どんだけ自己顕示欲が強いねん(笑)」と思われることもあるそうです。

 

 まぁ、これは極端な例ですが、そのように考える人もいるで、使う場面に合わせて名刺を変える(顔写真を入れるor入れない等)のが無難かもしれませんね。