商売をやるうえでは仕入は必須ですが、その仕入について納品されるたびに入力してる…
なんてことはありませんか?その都度入力するのは大変なので、請求書がくるごとにまとめて入力すればいいんですよ。
仕入の記帳(入力)
商売を行っていくうえで仕入は必須のものですが、仕入について納品されるごとに記帳(入力)を行っていたら大変。その数が膨大なものになってしまいます。(上の図のような状態)
ですから、大抵の場合取引先との取り決め等で1ヶ月ごとに請求書を出してもらって翌月の〇〇日までに支払うといったことになっていると思います。(なっていなければ、送球しそのようにして下さいね。)
そうすると、1月ごとのスパンで請求書が発行されますから、その請求書に記載された金額を入力すればいいのです。
仕入の多い業種では有効
仕入の多い業種(飲食業とか)だと、納品されるたびに記録してたらとても忙しいことになります。
きっと、頭の中ではまとめて記帳(入力)した方が楽チンということは分かっているけれども、そのように処理してもいいのか不安なので仕方が無く納品ごとに入力しているのかもしれません。
しかしながら、納品ごとの結果をまとめて請求書を出しているのだから、請求書の金額をそのまま入力すればいいのです。どうしても不安だったら、請求書と納品書をつけ合わせて確認してみればいいじゃないですか(笑)
結果は同じでしょうけど…
その他
上記のお話は仕入の多い業種のお話です。仕入が少量かつ高額の場合は一つずつ管理します。
また、仕入に限定してお話ししましたが、売上も同じ考え方でいいです。
売上も納品ごとに逐一記帳(入力)してたら大変なので、上記と同じく請求書の数字をまとめて入力しちゃっても同じです。