やっぱり実感、税理士の必要性

 先日、お知り合いの方の確定申告をお手伝いしたのですが、税理士の必要性を実感しました。

 確定申告シーズンの到来とともに、慌ただしさを増していますが、先日知り合いの方の確定申告をお手伝いする機会がありました。

 

 その方は、頭もキレるし色んな知識をお持ちの方なのですが、やはり確定申告をするにあたっては疑問も色々とあったようです。

 

 そういった疑問に答えながら、決算書をつくり確定申告書を作成したのですが、率直な感想は一人で作るのは大変だろうなということです。

 

 日本の税制は決して簡単ではありませんし、ネットで調べたり本を読んだりしても解釈の難しいところがあります。(所得税は比較的ハードルは低いですが、それでも素人の方にはとても難しいと思います)

 

 その方の確定申告のお手伝いには、もちろん報酬を頂いており、報酬を頂いたからには、スムーズに申告作業が出来るように精一杯力を尽くさせてもらいました。

 

 そのかいあって、感謝の言葉も頂けてとても有意義な時間を過ごせました。

 

 普段は、口の悪い人には税理士は「税金の取り立て代行屋」なんて言われたりすることもありますがw、このような出来事があるとやっぱり税理士のような専門職はまだまだ必要だなと実感した次第です。

 

 確定申告時期は、税理士業界は慌ただしく大変な時期でありますが(個人の確定申告をあまり受けていない税理士もいますが)、こういった経験をしてお客様のためにますます頑張ろうと思える良い機会でもありますね。