以前にもまして暖かくなってきました。春本番といった感じです。
税理士試験は毎年7月末から8月頭の暑い時期に行われます。
税理士試験を経験したものなら誰でも思うことですが、気温が上がってくるにつれて試験の時期が近づいてきたな、と感じるものです。
どの試験もそうなのでしょうが、試験は直前の勉強が一番大事です。
税理士試験であれば、5月から7月までの三ヶ月間を「直前期」とよんで本試験をにらんだ勉強をしなければなりません。
具体的には、毎年4月頃に施行される税制改正に伴う論点を勉強し、本試験をにらんで実践形式の問題を解きまくらなければなりません。
この時期の成否が合否を分けるといっても過言ではないでしょう。
受験学校などもこの時期からは空気が変わる気がしますw
3ヶ月という期間は無計画にダラダラと過ごせば長いですが、集中して物事に取り組むには短いです。
ですから、計画が大事になります。計画的に勉強をしていくことで、短い期間を有効に過ごすことが出来ます。自分の弱点を踏まえつつ、それを織り込んだ計画的な勉強で合格を目指しましょう。