税理士試験に向けての新学期が始まりました。税理士試験は、毎年8月上旬に実施されるため、専門学校などでは9月〜7月というのが一区切りの勉強期間です。
税理士になるには、色んなルートがあるわけですが、一番真っ当な方法としては、試験に合格することです。
試験は非常に難しく、独学では突破は不可能なので、専門学校(TACなど)に通って学力に磨きをかけることのが一般的です。
非常に難しい試験なのですが、合格してはれて税理士登録をすれば税理士業は魅力のある仕事です。
税務的な知識を駆使して、クライアントのお役に立つ喜びも大きなものです。そういったことは、専門学校のホームページにも載っ買っているので、ここでは少し違った観点から税理士業の魅力を。つまり金銭面とか社会的なステータス以外の部分で。
税理士業の魅力は、自営ということでしょうか。
仕事、時間、クライアント、などなど全ての事柄を自分の一存で管理することが出来ます。
ですから、仕事そこそこに趣味に生きてる人もいます。税理士業と趣味の親和性は相当高いですからね。
週休3日でやってる税理士もいます。(まぁ、全体の中では少数派ですけど。)
働く時間も自由です。平日のすいている時間に、美容院に行ったり、病院に行ったり、銀行に行ったりと時間の使い方も自由です。いわゆるワークライフバランスとの親和性も高いということです。
税理士試験というと、厳しくストイックな人しか受からないものですが、合格すればその活用方法は無限にあり、自由な生き方をしたいって人にはサイコーの資格じゃないでしょうかね。
(もちろん、税理士は大きな責任を負う仕事ですから、日頃から業務に対する研鑽を積み、常に勉強をしなければいけませんが)