不動産経営をしてらっしゃる方の悩みとしてよくうかがうのが、「最近の店子は住み方が荒い」というものです。そこで、今回は住み方の荒い店子対策をご紹介します。
不動産経営をしていると、店子の住み方が荒くて2〜3年しか住んでいなくてもキレイに回収しなければならないので、礼金などはすぐに吹き飛んでしまい資金的に苦しい。ってなことはよく聞きます。
以前に比べて、店子の住み方が荒くなっているという側面も確かにあるようです。
ただ、大家さん自身が普段から物件に顔を出して、例えば掃除をするとかいったように世話をしている風に見せることで、言い方が悪いですが、店子への牽制になるようです。
店子の住み方が荒いと嘆いてらっしゃる大家さんに限って、意外と物件に足を運んだりしていない、管理会社にまかせてるけど管理会社も結構ズボラってことはあるようです。
そういった普段からの意識付けみたいなものは長い目で見ると有効でしょう。
また、これは人づてに伺った話ですが、物件を引き渡す際に写真を撮りながら引き渡すんだそうです。「ここはもとから汚れてたとかetc」
そうすることで、店子への充分な注意喚起がなされて、そこまで荒っぽく住まれないのだとか。
店子の住み方が荒いとお嘆きの大家さん・オーナーさんはぜひお試し下さい。
また、弊社では不動産オーナー様向けの節税提案や相続対策も執り行っておりますので、お気軽にお問い合せ下さいね。