コードの無いウォークマン(NW-W274)が便利

通勤通学などの移動中や、ジムなどで運動をする場合に音楽を聴く方は多いかと思いますが、音楽プレーヤーのコードが邪魔です。

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軽く手軽に使える

音楽プレーヤーのコード(ケーブル)が絡まったり、プラプラしていて鬱陶しいって方はこのウォークマンwシリーズはオススメですね。ケーブルが無いので運動中や移動中などに気になることがありませんし、約29gと軽いので重さも全く気になりません。

 

また、ソニーの商品サイトにも記載がありますが、3分充電すれば90分ほどの使用に耐えられますので、使いたいときにさっと充電出来るのは有り難いです。(90分充電すれば約8時間ほど使用が可能なようですが、個人的に使用した感触ではそれより少し使用時間は短い感じですかね。それでも6時間くらいは連続使用出来ますが)

 

画面が無いので…

iPodなどと違ってコード(ケーブル)が邪魔にならない反面、画面が無いので今すぐ聴きたい音楽を選択して聞けるわけではなく、右耳のもとにあるボタンを押しながら任意のファイルを探さなければなりませんので、音楽ファイルの並べ方などを工夫する必要はあります。

 

右耳のもとにあるボタンを軽く押せば、次のファイルが再生され、ボタンを長押しすれば次のフォルダに移動します。ボタンは細長くなっていて手前に押せば順送りで、奥側を押せば逆送りになり、基本的にはこれだけで操作します。(右耳の後ろ側に停止ボタンもあります)

 

左耳側にはシャッフルボタンと、ボリュームボタンがあります。ホントに必要最低限のボタンしかないって感じですが、シンプルなのがこの商品の良さでしょう。

 

カナル式なので

 カナル式のイヤホンなので、耳の穴に差し込む形式ですが、外界の音が完全に遮断されるわけでは無く、音量を調節すれば自分の声や足音も十分聞こえますし、他人との会話も可能です。(自己責任になりますが屋外でランニングする場合にも使用可能だと思います)

 

 ただ、イヤホンの耳に当てる部分(イヤーピース)が外れやすいのが残念な部分です。商品を購入すると、付属品としてイヤーピースのスペアが同梱されていますが、結構ぽろぽろ取れるので別途購入しました。(ビックカメラで500円くらいでした)

 

 ソニーの商品サイトでは水泳時にも使用出来るとのことでしたが、フィットネスクラブでウォークマンなどの音楽機器の使用を許可しているところは少ないようですし、実際のところ水が入りそうではありますので水泳用には向かない感じです。(この辺りは耳の形状など個人差があるのでしょうね)私は、水泳用には使用していません(笑)

 

音質は…

 音質に関しては、それなりにといったところでしょう。可もなく不可もなく。この商品のメリットは運動や移動中にストレス無く使えるってことなので音質にこだわる人は別の商品を買った方がいいでしょうね。個人的には音質には満足です。

 

メンテナンス…

 充電をする場合には、同梱されているUSBクレードルに本体を装着してPCなどに繋ぐだけです。ただ、商品の特性上仕方ないのでしょうけれどクレードルに装着する際にどっちが上でどっちが下なのかよく分からなくなり手間取ります。クレードルに本体はこのように繋ぎましょうっていう向きを記したシールが貼ってありますので決してはがさない方が良いでしょう。

 

 音楽ファイルの管理などは至ってシンプルで、パソコンの初歩的な操作が分かっていればウォークマンのフォルダに入れておくだけなので誰でも出来る感じです。(ただ、再生順については工夫が必要でしょうけれど)

 

 また、カナル式のイヤホンになってるので、イヤーピースは定期的にキレイにした方が衛生上安心でしょう。(結構ポロポロとれますので、同梱されているイヤーピースだけでは不足するかと思いますが、いい交換の機会だと思えば許せる(?)かもしれませんね)

 

ちなみに、この商品(NW-W274)を入れるソフトケースがソニーの純正品でありますが、高いです(2,200円くらい)。本体が1万円そこそこなのに、ケースに2,200円も払うのはちょっと抵抗がありますね。(訳の分からんアクセサリは何でも高いのはソニークオリティでしょうか。)

 

なので、私は近所の100均で購入したケース(下の写真)を使用しています。本来はニンテンドーDSとかを入れるケースかなんからしいですが、大きさ的には充分ですしわざわざ純正品を購入するほどでもないかと。

 

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