保護フィルムを貼ったiPadでも使えるスタイラスペンをやっと発見しました。喜びの記念に記事にしておきます。
iPadの用途を広げてみよう
iPadなどのタブレット端末の用途って人によって違うんでしょうけど、なかなか位置付けが難しいものです。大抵の人は寝転びながらインターネットしたり動画見たり、電子書籍を読んだりでしょうか。
勿論、寝転びながらインターネットしたり動画見たり電子書籍読んだりという用途もいいのですが、折角なのでタブレット端末ならではの用途があれば素晴らしいと思います。
タブレットならではなの用途で一番わかりやすいのは、「手書きメモ」として使用する。手書きメモのアプリは「metamoji note」などが評判が良いようです。ぜひとも使って見たいと思っていたのですが、導入にあたって一つネックがあります。
入力に使う「ペン」です。（タッチペンとかスタイラスペンって言うらしいです）
保護フィルムorスタイラスペン…悩ましい２択？
スタイラスペンの接触の問題は悩ましい問題のようで、インターネットを検索しても出るわ出るわ。で、どれがいいの？ってなると用途によって違うし、使用環境でも違うから試してみないとわからないという結論にぶち当たります（笑）
ですので、私のケースが他の方全員に当てはまるかどうかはわからないので、私の使っているケースを記しておきますね。
・用途→手書きメモアプリの入力用として（絵を描いたりはしない）
→PDFなどへの書き込みなどもする
→ほとんどは文字、たまに図解などを書く程度
→当然持ち歩くので軽さ耐久性も大事
・予算→安ければ安いほうが良い2000円くらいまで
・環境→iPadAir２
→保護フィルムを貼って使用する
※具体的には↓を貼ってます
で、以前使っていたのがこれ。
（参考）iPad用にスタイラスペンを購入するより指で字を書く技術を磨いた方が良さそう
これが全く使えない（笑）
スタイラスペンを初めて買ったときは、どれ使っても同じだろうという軽い気持ちで買ったのですが…
先端が繊維質のものは反応が悪いですね。強く押し当てないと反応してくれません。調べてみると、保護フィルムを貼ってると反応が悪くなるのだとか。そりゃそうだ。
ただ、保護フィルムを剥がすと傷が入って嫌だなというのがありまして、「保護フィルムを剥がす案」は却下です。
先端が繊維質のものはNG、ゴム状のものはGOOD
さて、そもそもスタイラスペンには大きく分けると２種類に分かれるのだとか。自分で電気を発してるタイプと、電気を発してないタイプね。（大雑把に言ってます。誤解があればごめんなさい）
自分から電気を発してるタイプは確かに反応が良いようです。ただ、充電がめんどくさかったり、価格が高いので予算オーバーです。8,000円とかするのはプロの人とかでしょ。僕は気楽なメモアプリとしての使い方で十分ですので、そんな高価なのは求めてません（笑）
先端が円盤になっているものも反応が良いようですが、同じ理由（予算など）からNGとなりました。（というか、店頭には置いてませんでした。試用品にすると耐久性で問題があるのかな？）
結局、安価なものとなると自分で電気を発していないタイプですね。自分で電気を発してないのはペンの先端が繊維のようになっているものと、ゴムでできているものがあります。どっちがいいんだろ？
迷いながら、家電量販店の店頭で試し書きをしていると（ちょっと不審者です…）、繊維のものはおしなべてNGでした。反応しないことはないのですが、とにかく力一杯押さないとダメ。手軽にメモしたいのに、力一杯書かないと反応しないようではダメでしょう。
（先端が細い、材質がよくわからないのもありましたが反応しませんでした。）
そこで残ったのが、先端がゴム状のものです。商品の仕様を見るとシリコンのようです。試し書きしてみると結構かけました。
反応→実際のペンほどではないが、タイムラグは許容範囲内
→力一杯入れなくても普通の力で書ける
※保護フィルムが貼ってあっても滑らかにかけるので満足、傷もなし
※iPadだけでなくiPhoneでも試しましたが（勿論保護フィルム付き）問題なく書ける
価格→シリコンのものは幾つかあるが1,500円前後と手は出しやすい
ということで、保護フィルムを貼ったiPadで手書きメモアプリを中心にスタイラスペンを使うなら、ペン先はシリコン製のものが良いという結論になりました。皆様の参考になれば幸いです。