iPadの使い道って電子書籍を読んだり、寝転びながらネットしたりといまいちぱっとした使い道がないと悩んでいる人お多いかと思いますが、SimpleMindでマインドマップ作成するのは便利です。
マインドマップとは↓
こうゆう、頭の中身を整理するのに使う図のことです。
中心となるトピックを真ん中に配置して、そこから連想される関連する言葉などを次々に繋げていくという手法で発想を引き出していきます。
勉強に使ってもいいし、文章などの推敲にも使えますし、企画書などを練る際にも便利です。一度使ってみるとその便利さがわかるかと思います。（頭の中身を整理するのに、或いは物事を多面的に捉えてみるという時に役立ちますので用途は幅広いです）
そのように発想や思考を整理したりするマインドマップなのですが、直感的に使えないといけません。別のことを考えてたり操作にもたついたりすると思いついたアイデアを逃してしまいますので。また、後から見た時に俯瞰的に全体を確認できる方が考えをまとめやすいです。
そうなってくるとこのSimpleMindというアプリはiPhoneとiPadのユニバーサルアプリなのですが、iPadで使用するのが最も効果が発揮されます。（Mac版もありますが、少々高いし操作性ではiPadのほうが直感的に操作できるし、寝転びながら考えたりとリラックスした姿勢でも使用できるのが強みでしょう。）iPhoneだと画面が狭いので全体を俯瞰的に確認するのも難しいですし、画面が狭いことで発想や思考を妨げる恐れがあります。
紙でも同様の思考法はできるのでしょうが、アプリを使うメリットとしては色分けをして整理をしたり、関連するトピックを結んだり、トピックを付け替えたり、派生するトピックを並べ替えて整理したりと紙ベースだと煩雑な作業もサクサクできるのでストレスフリーです。やはりアプリのほうが一日の長がありますね(^^)
以上のことからSimpleMind（マインドマップアプリ）はiPadでこそ真価が発揮されるのではないかと。（iPadは入力が少し面倒くさいので、スタイラスペンを使用して手書き入力をすると更にiPadならではの良さが発揮されます。）
iPadをお持ちでしたら是非試してみたいアプリです。