リズムが悪いときはさっさと休む

税理士試験の勉強も、そろそろ佳境を迎えつつあります。

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いろいろと重なるので

税理士試験は8月に実施されるので、だいたいどこの専門学校も9月スタート7月終わりという区切りになっています。そして、試験の3か月前つまり5月から7月は所謂「直前期」という追い込みの時期に入ります。

この5月からというのが曲者で、5月は大型連休があるので仕事面では稼働日が少ないのに業務量は多く、プライベートでも連休の疲れが抜けきらず、気候的にも熱くなりだしてくる頃なので…疲れや忙しさに気候の変動も重なって、そのうえ勉強も追い込みの時期に入るという大変な時期になります。

こういったときは体調も崩しやすく、勉強に対しても身が入りにくいことも多いです。 

悪いスパイラルに入ったら

先程のような条件も重なると、一生懸命勉強しているにも関わらず暖簾に腕押しみたいな感覚になることがあります。

勉強に限らず、仕事でも「何か空回ってるな− 」というふうな感じることがあります。

そうなってくると、つまらないミスをしたり、なぜかイライラしたり、普段なら気にならない他人の言動にも敏感に反応したりと悪いスパイラルに入ってしまいます。気づかないうちに入ってくるから厄介なんですよね。

さっさと休む

リズムの悪いときに仕事や勉強をしても、あまり良い結果は生まれません。些細なミスをしたり、いつもより時間がかかったり…

ですから、さっさと休むべきでしょう。

仕事で言えば…仕事のできる人は遊ぶのもウマい。うまく遊ぶ(気持ちを切り替える)から 、仕事もできる。

同じ理屈で、勉強も…勉強できる人は休むのがウマい。休んでばかりなのは論外ですが、脳や体のコンディションを整えるのも勉強できる人の特徴ですよね。

というわけで、税理士試験の勉強は今ぐらいから2週間チョットが気持ち的に一番つらいですが、ヤバイときはさっさと休みましょう。一日ぐらい休んでも普段から真面目に勉強してる人は大丈夫ですから。