在庫や売掛金が多い商売だと管理するのに、既製のソフトを使うかソフト会社に依頼して作ってもらうかになります。
在庫や売掛金を管理
仕入先や得意先が多い、取り扱っているアイテム数が多い…などのような場合、専用の帳簿を作って管理することが多いです。
仕入帳とか売上帳とか、会社によって呼び名も違えば、紙で管理してたりExcelを使っていたり、専用のソフトを使っていたりします。
ソフトもいろんな物があって、どれが自社に一番あっているのかも一長一短でよくわかりません。
ただ、商売の特性上、そういった在庫やら掛代金などは管理しなければなりませんので、悩ましいところです。
とりあえず紙は止めといたほうが
そういった仕入帳や売上帳なども、未だに頑張って紙で作っているところが少なからずあります。
紙で作るとなると、転記もめんどくさいし訂正するのもめんどくさいし、時間はかかるしで、正直しんどいです。
あと、個人的に思うのは紙媒体の帳簿って…、字のきれいな人ならまだマシなんですが、クセのある字を書く人は読みづらい。
紙が好きで好きで堪らなくて、面倒くささも厭わないのであれば、紙で作ることもいいのかもですが、紙媒体で作成した仕入帳や売上帳の数字を誤読してしまったりがあると、とても困ったことになります。
そういう意味で、管理上の問題から紙はヤメといたほうが無難だと思います。
そうなるとソフトを使うのだが
個人的な意見として、(一般的にもそうでしょうけど)規模の大きな会社であれば専用のソフトを作ったもらったほうが良くて、規模がそこまで大きくないのであれば、既成品のソフトを利用するほうが費用対効果が最もいいと思われます。
服に例えれば、オーダーメイドの服にするか既成品の服にするかみたいな話なんですが…
図体が大きいと既成品では合いませんので、作ってもらったほうが快適に過ごせます。
図体がそこまで大きくなく、それほど変わった体型をしていないのであれば、既成品のほうが安くすみます。
ただ、既成品の場合には服が体に合わせてくれないので、体の方を服に合わせにいかなければなりません。
要するに、既成品のソフトを導入するにあたっては、会社側がソフトに寄せていく努力が必要ってことですね。
販売管理とかのソフトを導入すると、なんでもできるみたいな勘違いしている場合がちょくちょくあるので、まぁこんな感じですので参考になさってください。