経理のソフト導入に対する考え方

経理のためのソフトやシステムについて、基本的な考え方を。

A0003 001816

経理のソフト

経理の仕事は、会社のお金の動きすなわち取引を記録集計し必要に応じてまとめていくことが中心となります。

取引を記録集計するのを手書き伝票でやっているとミスも多いし、面倒だし、時間もかかり非効率ですので、パソコンとソフトを使って効率化を図っていくことになります。

ところで、会社のお金の動きや取引は会社によって少しづつ違いますから、実際には会社の経理フローに合わせて経理システムを組むのが理想的ではあるのですが、

経理システムの構築をソフトウエア会社に依頼して作成するとなると、結構なお金がかかってしまいます。

そんなわけで、経理システムについては市販の会計ソフトなどと呼ばれるソフトを利用していくことになります。

オーダーメイドでないので

洋服に例えれば、自分の体型に合わせて会計や経理のソフトを作るのはオーダーメイドということで、身体にピッタリあっているわけなので、非常に着やすいし面倒もありません。

だだし、お金がかかってしまいます。

そこで、一般的には既製服を利用するという考え方が市販の会計ソフトを使うということになります。

市販の会計ソフトはオーダメイドではありませんので、慣れてないと着づらい(使いにくい)です。

オーダーメイドの場合は、服が身体に合わせにきてくれますが、既成品の場合には身体を服に合わせにいかなくてはなりません。

アジャストする

身体を服に合わせにいく、市販の会計ソフトであれば、会社の実情に合わせ調整(アジャスト)するということになり、それをするのは経理担当者ということになります。

ただ、経理担当者ではそこまで出来ないという場合には、経理ソフトの導入に詳しい税理士にお願いしてみると。

勘定科目や決算書の項目や区分を調整したり、消費税をはじめとする税に関する設定を整えたり…

既製服は身体をある程度、服の方に合わせにいかなければなりませんが、合わせられないと見た目が悪いだけでなく、機能的に動けない(経営のための数値の把握も的確にできないので適切な対策が取れない)、

さらには合ってない服をきてるので、怪我のリスク(処理ミスや税務調査リスク)も大きくなってしまいます。