相続税関係の調べ物をしてまして本を読んだりwebで調べたりしてんですが、条文をそのまま転記しているようなページってどうなんだろうと思いました。
条文丸写し…
webサイトで情報を集めると、元ネタがそのままな情報も結構多いですよね。税務関係の調べ物ですと、「条文をそのまま書いておしまい」みたいなページです。
おそらく、検索等の観点からページを増やそうということなんでしょうけど…
条文は確かに大事です。大事ですけど、国税庁のホームページ見たら書いてますから。それを会計事務所のホームページにそのまま載せるのって価値があるのか甚だ疑問ですね。
まぁ、僕も専門家のはしくれなので条文読んで解釈は出来ますけれども、素人の方等が見ても分かるように噛み砕いて解説するのが専門家の役割のような気もしますけどね。
大学生のレポートじゃないんだから
会計事務所とか税理士のホームページで、内容が条文丸写しとかは少し恥ずかしい気もしますね(笑)
だいたい、今時の大学生でも元ネタがそのまんま分かる形でレポートを作成はしないでしょ?
元ネタは調べればすぐに分かる時代なので、どう解釈するかといった切り口が問われてると思うんですよね。(エッジの効いた人のブログやサイトは面白いですもんね)
一方で無料のホームページなので、突っ込んだ解釈をつけるのもためらわれるという気持ちも分かります。
結局、自分なりの解釈か
結局のところ、有益な情報を提供しようと思ったら自分なりに咀嚼しないとダメってことなんでしょうね。(自戒も含めて)
たしかに、ホームページのコンテンツって何書くか迷うところではあるんです。
せっかく情報を提供しようとするんだから、自分なりの考えや解釈をつけてあげた方が価値はあるのかなと。
あんまり間違えた解釈だと困るわけですが、ブログとかを書いたりするのも咀嚼するのに良いのかも知れません。
このブログもオリジナリティ溢れたコンテンツで一杯になれるように頑張ります!