どこにでもネガティブな人はいますが、その人のネガティブさに引っ張られないようにしなければなりませんし、いつまでもネガティブでいては持ちません。
必ず最悪の事態に陥るわけではない
ネガティブ思考というか、マイナス思考というか、何につけても悪い方へ悪い方へ考える人がいます。(物事を保守的に考えるというのとネガティブに考えるというのは似ているようで違います、根拠もなく感情で悪い方へ悪い方へ考えるのがネガティブです)
もちろん、勉強であれ仕事であれ経営であれ、最悪の事態を想定しておかなければなりませんが、必ずしも最悪の事態に陥るわけではありません。
最悪の事態を想定して対策をとることは必要ですが、ずっと悪いことを考え続ける方が、「最悪」です。
ネガティブな思考は連鎖する
あと、ネガティブなことばかりを考える人の意見は遠ざけるべきでしょう。
「保守的」に物事を考えるのは大事なことですが、程度の問題で、ネガティブ思考やマイナス思考が過ぎると、伝播し、周りの人を巻き込んでいきます。
その人に悪気がないのが、またタチが悪くて、ドンドン雰囲気が悪くなります。
同じ物事でも、気分が沈んだときには悪く見えるし、気分が上がってるときにはよく見える、そんなもんです。
もし、周りにネガティブ思考な人がいたら、場合によっては一時的に遠ざけるというのも「自分を守る」一つの手段です。ネガティブ思考の感染力は、なんかのウイルスよりもひょっとすると強力かもしれません。
お金も運気もネガティブな人は嫌いです。
ネガティブに考えても改善しない
最悪の事態を想定し対策を練ったら、実行を待つだけ。実行しなくてもいい場合もあるでしょう。
それ以上に悪いことを考えても、事態は改善しません。
だから、考えても無駄。無駄なことはしない方がマシです。
悪いことばかりは続かない
いいことばかりが続かないように、悪いことも続きません。
ネガティブな人は、悪い事態がいつまでも続くと考えて、メンタルが参ってしまったり、あるいは短絡的な行動をとったり。ですが、悪い事態がずっと続いてたら今ごろ日本は滅んでますので。
悪い事態はいつまでもは続かない。せいぜい数日、数週間、数ヶ月。
とりあえず今を乗り切る
悪い事態はいつまでもは続かないので、せいぜいのところ数日とか数週間とか、ごくまれに数ヶ月。太古の昔と違って今は時代の流れが早いですから。
なので、今この瞬間を乗り切ることを考えましょう。
いつまでもは悪いことは続かないので、当座の数日、数週間。
そこを凌げば光明が必ず見えますので。
だからこそ、ネガティブな人や意見、空気などは遠ざける。
何事も考え方次第、「おもしろきこともなき世を面白く すみなすものは心なりけり」とか昔の偉い人はいってましたっけ。