メンタルを病まない5つの方法

メンタルをやられない考え方は重要だと思います。

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「嫌なヤツ」とは付き合わない

多くの人が実践するのか、嫌なヤツとは付き合わないようにするということでしょう。

俺は議論はしない、議論をしても人の生き方は変えられない…とは偉い人の言葉ですが、人の生き方は変わりませんので、合わない人についてあれこれ考えても仕方ありません。

ナチュラルに嫌なヤツはいるし、嫌でなくても合わないという人もいます。

人生は有限なので、嫌なヤツと付き合わなうことは無駄以外の何物でもありません。

ただ、社会人になると嫌なヤツが同僚だったり上司だったり取引先だったりでどうしようもないこともあります。そんな場合は、次。

相手の意見を尊重しすぎない

他人は変えられない。

中には理不尽な人間もいて、そんな人間の意見を尊重しすぎないことも大事です。

相手の言っていることが正しければ尊重すべきでしょうが、詭弁を弄する人も多い。

そんなときは受け流してしまいましょう。

自分のことしか考えてないような人間を尊重する必要はないでしょう。

会社を出ると忘れる

会社を出ると忘れることです。

忘れることも才能。

会社のことは会社で完結させる。自宅に会社の嫌なことや思いを持ち込まない。

気分の切り替えが上手な人はそんな感じで、うまく自分のメンタルを守っています。

考えを上手く切り替えられない場合には、とことん考えてみる。2〜3日トコトン考えてみて、なにか方策が出れば実行してみる、結論が出なければ「考えても無駄」というのが結論でしょう。

考えても無駄ということがわかるだけでも大きな収穫です。

助けを求める

会社で面倒な案件などにあたって、根を詰めすぎて精神をやられるということも。

だいたい、真面目な人に多いです。

自分で抱え込んでしまう。抱え込んで、抱えきれなくなるとメンタルがやられる。

そうなる前に、職場であれば別の人に相談するなどのヘルプを出すというのが無難。

追い込まず、甘やかさず

メンタルが最初から強い人というのはいません。

つらい経験や苦労を乗り越えて成功を得たなどの体験を経て、メンタルが鍛えられていきます。

難しいのが、メンタルを追い込みすぎると潰れてしまう。

筋トレなどと一緒で、適正な運動を繰り返せば鍛えられるけれど、普段から運動してない人間が200キロのバーベルを持てば大怪我です。

普段から、小さな壁にぶつかっておくというのは有効でしょう。メンタルは追い込みすぎてもだめになるし、甘やかしすぎてもだめになる。

普段からサボってばかりいれば、その報いが来るのは当然。勉強などをしてメンタルを鍛えるというのもいいでしょう。

勉強は人間関係のような難しさはありません、すべて自己の内部で完結できる。やるかやらないか。

メンタルが弱すぎるのが悩みであれば、勉強して鍛えるのがいいと思います。