税理士業務

先日、お付き合いのある社長さんと食事に行った時の話ですが、オーナーが店に来ました。

商売とか、経営とかは詰まるところカネのやり取りなわけですが、払ってる方がエライとかそんな感覚を持ってると破綻しやすいです。

従業員と社長がわかり合うのは難しいです。

「時は金なり」とはよく言ったもんですが、時間を無駄に使わないようにすることが業務を効率化する上で一番大事です。

税理士をやってると必ず一度は耳にする税理士への不満「前の税理士は何もやってくれなくて…」というものがありますが、契約内容がはっきりしていないことによる行き違いというのが現状でしょうか。

税理士をはじめとして士業は仕入がありませんが、代わりに勉強をしなければなりません。一般的には、本を読んで勉強することが多いです。

「税理士は商品案内がいらない」と言われているようですが、いい面もあれば悪い面もあります。

税理士はクライアントから税務関連を含めて様々な質問などを受けるのですが、もちろん、一度聴いて分かるものでもないので何度も聴いてもOKだと思います。

助成金が必ず貰えると勘違いしている人もいるようですが、そういうものではありません。

事業上の方針で提供していたサービスをやめることは多くあるわけですが、後のフォローをどうするかが大事なんだなと思います。