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会計・決算の基本

印鑑証明、どの科目で処理する?

税理士ならば誰もが馴染みのある印鑑証明ですが、結構不思議な制度だと思いませんか?
会計・決算の基本

事業主借(個人のお金を事業に使った)

個人事業では、個人のお金と事業に関わるお金を分けなければ行けません。個人のお金を事業に使ったら「事業主借」という科目で処理します。
会計・決算の基本

会計ソフト…複合仕訳は振替伝票で入力

会計ソフトを使う際の、大きなハードルとして複合仕訳があります。簿記の学習をしていない方は、パターンは少ないので覚えてみてください。
税金・節税・資金繰り

減価償却のスタートは事業供用日

長期間使用出来る資産は、使用出来る期間にわたって徐々に経費にしていきます(減価償却)。減価償却のスタートは、事業供用日(事業で使い始めた日)です。
税金・節税・資金繰り

社会保険の延滞金は経費OK

法律で定められた福利厚生に関わる支出を会社がした場合には、法定福利費という科目で処理します。
税金・節税・資金繰り

消耗品等の未使用部分は当期の経費にならないことも…

消耗品や事務用品、切手、収入印紙、梱包材料などが期末時点で未使用である場合には、未使用部分は貯蔵品に計上しなければなりません。
税金・節税・資金繰り

会社に設置の自販機収入などの計上は忘れずに…雑収入

会社に設置している自動販売機の収入は雑収入となりますので、忘れずに計上しておきましょう。
会計・決算の基本

初めの判断が肝心…固定資産の付随費用の取り扱い

固定資産を買うと同時に、据付費や試運転費など、その資産を使える状態にするまでに必要な支出をします。これらについては、支払ったときに経費にするかor固定資産に加算して徐々に経費にしていくかを選びます。
税金・節税・資金繰り

プロ野球の年間シートで福利厚生

従業員の福利厚生の一環として、プロ野球などの年間シートを確保している会社もあります。福利厚生の条件を満たせば、福利厚生費として費用に出来ます。
税金・節税・資金繰り

使わなくなった固定資産を除却して節税

固定資産台帳を調べてみると、使っていないし今後も使う見込みが無いのにも関わらず台帳に記載されている資産があります。これらを除却して節税しましょう。